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【寝取られRPG】 僕の彼女は決して寝取られない NTRレビュー | 流されやすいヒロインが下品に堕ちる短編探索RPG

2024年7月8日7点,RPG,エロゲ,タイムループ,チャラ男,フェラ,女学生,学生,少年・ショタ,爆乳

幼馴染ヒロインがチャラ系先輩とエロ系ショタが寝取られ、下品に墜ちてしまう姿を楽しめる非戦闘型ほぼ一本道の探索RPGが「僕の彼女は決して寝取られない」だ。

爆乳ヒロイン&ひょっとこフェラのようなドスケベな要素を組み込みつつ、簡易的なループアニメーションも搭載した本作品。ヒロインはやや流されやすく、守備も甘いために簡単に寝取られて墜ちていくような要素が楽しめる。簡易的なループ要素・サスペンス要素もあるが、どちらかと言うと恋人直前に近いヒロインが男たちとの関係を持ち、自分から離れていくような様子を楽しむことができる作品だろう。

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キスもした仲の幼馴染が他の男の毒牙にかかっていた!

主人公の陽翔とヒロインの汐音はマンションの隣同士にも住んでいる幼馴染同士の関係。朝には汐音が起こしてくれるような関係性で、キスもしたことがある中であった。

しかし、汐音は一人の男と関係を持っていた。それは同じマンションにも住んでいる、先輩の東田だ。校内で主人公とキスしていた姿を見られており、学校に言いつけるという名目で精処理をメイジられている関係であった。

さらに、汐音は家庭教師のアルバイトとして接点のある少年・喬之からも体を狙われていた。大切なヒロインは放課後やデート中に二人の男から体を求められていき、徐々に変わっていく。守ってくれない、隣にいれないなど。次第に主人公との関係が遠のいていくのであった。

ほぼ一本道、わかりやすさ重視の探索アドベンチャーRPG

本作品はRPG作品ではあるものの、戦闘などはなくキャラクターを動かして目的地やサブイベントを見ていくことで物語やエロシーンを見ていくことができる探索アドベンチャータイプのRPG作品だ。

寝取られを描く「出題編」と、出題編で起きたある問題をタイムループ的な視点で解決目指す「解決編」の2つに分かれており、各ルートはそれぞれ30分ほどの規模。ルート分岐は「出題編」の終盤にある程度であり、かつ探索アドベンチャーながらもコンパクトなマップと「次にやるべきこと」を丁寧に表示しているゆえに、一本道の作品と言ってもいいような構成になっているだろう。

アニメーション&爆乳・フェラなマニアックなエッチの数々に注目

ゆえにゲーム性は少なめゆえ、本作を評価をするにあたってはストーリーとエッチシーンの方向性が重要だろう。

特に今作はエッチシーン面に特徴があり、その内容としてはアニメーシュンと爆乳&ひょっとこフェラを基軸にしたマニアックなシーンの数々だろう。

一部のエッチシーンでは、ループよりな動きを行うアニメーションイラストのあるシーンと、歩行グラフィックを使ったドット絵アニメーションが搭載されている。どちらも構図を大きく動かすようなものはなく、上下や胸の動き、挿入による前後の動きといったループアニメーションが中心ではあるが、動きは滑らかであり魅力的に感じる。やや、文章面は短めであるが、動きのあるイラストによって補完しているような印象だろう。

さらに、ヒロインは顔よりも大きい爆乳の持ち主であり、胸全体で顔を包んだりと、爆乳を生かしたようなシーンが多い。また、フェラシーンでは唇を大きくすぼませる「ひょっとこフェラ」的なディープ・スロートも多いため、こういった構図やプレイが好きな人ほど魅力を感じやすいだろう。

ループモノとしては期待しないほうがいい

アドベンチャータイプのゲームゆえ、物語にも少し触れていこう。特に販売サイトで明記されている「NTRループモノ作品」という点については少し触れておきたい。

まず今作は、どちらかと言うとエロに寄せたストーリー感が強い。ヒロインはかなり守備に甘く、性的な行為の誘いも嫌悪感や少し戸惑いを見せる場面は冒頭に少しある程度で、二回目以降はかなり簡単に流されてしまう。嫌いな男子がいる中で風呂に入るなど、現実的に違和感を感じてしまうところはある。だが、それゆえにテンポも良くなっているため、この点についてはエロゲとしてテンポが最適化されていると言えるだろう。

少し気になるのが「ループモノ」という記述だ。いわゆるタイムループ物的なことで使われることの多いこの文言。実際に寝取られ作品で言えば「タイムループNTR」や「アメリ・ブランシェットは何度も堕ちる」など、何度も周回してやり直すような題材の作品もあり、この点から気になるユーザーも色だろう。

だが、今作の「ループもの」は一般的な何度もループを繰り返すような作品の方向性ではない。「問題編」と「解決編」に別れるのだが、問題編でおきた問題を解決するためにいわゆる時戻してきな展開をいれている。

確かに物語的には数回もやっているループという設定ではあるのだが、解決編で突然その言葉が出て現代ファンタジー的な要素になっているだけである。プレイヤーとしてはループすること自体1度だけの経験となる。それゆえ、どうしてもループもの特有の繰り返すような楽しみは組み込まれておらず、数千回のループが活かされる設定も弱めだ。ゆえに、「ループもの」という点についてはあまり期待せず、「ハッピーエンドに分岐する視点もあるエロ特化な寝取られRPG」レベルでの認識がオススメだろう。

ドスケベ特化よりな寝取られ

では、寝取られ視点も見ていこう。

ともかく本作はドスケベ特化よりな寝取られの作品としての魅力が高いと感じる。爆乳、ディープスロートなどを序盤から生かしたプレイを繰り広げるヒロインは、嫌な態度を見せつつもエッチに入ると簡単に墜ちてしまい、ハートマーク付きのセリフを満載で言うようなスケベスイッチも持っている印象だ。

ガードも薄く、ストーリー的にもエロへと運ぶような展開が多め。操作も簡単で、ストレスも極力内容に作られており、簡単に堕ちていくヒロインは圧巻だ。主人公の行動も、よく言えばエロ特化を意識した隙が多くなっており、ヒロインの怪しい動きがありつつもこの行動をしていれば寝取られたり呆れられたりしても仕方ないと思えるような印象もある。

一方で、寝取られ課程は少し賛否が分かれる印象もある。主人公の近くでエッチするようなシーンはやや少なく、どちらかと言うと主人公の知らないところでやられているというところが多い。一部のシーンでは主人公の近くで性行為を行うような様子もあるが、主人公がそこまで深く怪しんだり、バレそうになりかけるところも少ない。サンプルCGを見るとベランダやカーテン越しと言った「バレそうでバレない」「見せつけられる」ようなシーンが多く見えるが、ベランダのシーンは完落ちシーン以外は主人公視点気がついていないし、カーテン越しもあくまで二人の性行為を神視点で見ているため、主人公視点での接点はない。

以上の理由から、簡単に堕ちていく抜き特化の作品として魅力的な点もあるが、ややミスリードに繋がるような印象も多い作品ではある。特殊な設定がある作品というよりかは、爆乳やひょっとこフェラをアニメーションとともに楽しめる簡易ゲームという印象での検討がオススメな印象だろう。

アニメや特殊エロをどこまで重視するかで評価が別れるお手軽寝取られ

7.0点

とにかく下品に堕ちていくヒロインを手軽に楽しめる印象の作品。アニメーションやドット絵の品質は高いが、その分シーン数や一つ一つのシーンの描写はそこまで長いわけではなく、ストーリー面もややテンポ重視になっていることから、エロを楽しむ作品として割り切っての検討がおすすめだろう。価格も1000円超えと、ミドル帯の価格としては気持ち高価格帯であるため、アニメの良さをとってもシーン数やプレイ時間的にはコスパ面も下がってしまうため、やはりひょっとこフェラや爆乳を使ったプレイなどのシチュエーションが好みかどうかで評価が別れるような印象だ。

やや評価に迷ったが、長い舌など少し2次元的な表現でも違和感を感じるところがあったり、ストーリーがやややりたい方向に流れてしまっている印象があったこと、アニメやテキスト描写・シーン数から考えた価格面から少しマイナス的な要素も多々あったように思えたため、値段相応クラスの作品評価とさせていただいた。

プレイ方向や絵柄によってかなり評価も別れる印象もあるため、サンプル画像なども見て検討するといい作品だろう。

この作品をダウンロードできるサイト

■ DLSite

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