ネトラレ町工場~ごめん、アンタのこと大好きなのにさ…~ NTRレビュー
小さな町工場を舞台に、賃金未払いの利子という名目で、
妻と義母が身を挺して従業員たちに輪姦されてしまう姿を
楽しむことができる。
「ネトラレ町工場~ごめん、アンタのこと大好きなのにさ…~」を
寝取り寝取られ視点でご紹介していく。
「ネトラレ町工場~ごめん、アンタのこと大好きなのにさ…~」は
2016年3月にアパタイトさんが公開された18禁ADVだ。
10人ほどの小さな町工場。過去に陵辱されていたところを
経営者である夫に助けられた主人公・立夏。
夫が営業に回り、義母が経理を担当し、立夏が工場の従業員たちを
支持しているような、家族経営的な工場。
小さいながらも活気があり、従業員たちともいい関係が
続いていましたが、不況によって賃金支払い遅延や未払いが発生。
従業員たちとの関係は暗くなってしまう。
そんなある日、ついに従業員たちが蜂起。
なんとか止めようとする立夏でしたが、従業員達は
立夏と義母・瑞枝子に奉仕を要求する。
工場のために承諾する立夏。そして立夏だけの負担には
できないとする瑞枝子。こうして、小さな町工場を舞台に、
従業員たちによる利子という名目のエッチな行為が
始まっていくのだった。
本作品は従業員たちによる輪姦をメインにし、
「金が支払えない」という理由を使って従業員たちに
犯されていく妻と義母を描いたアドベンチャー作品だ。
夫自身も妻や母親が犯されていることは知っているものの、
「金が支払えない」という絶対的な理由から見て見ぬふりを
するしかできない。そのため、実質寝取られていることを
承認された上での陵辱よりの作品になっている。
それゆえ、夫自身はあまり妻たちのネトラレに抵抗はしない。
もともと妻視点で物語が進んでいくゆえに、ネトラレ視点からすると
「夫を愛していて嫌だけど工場や義母のために」という視点が強い。
メインヒロインである義母も「工場のため立夏のため」という
ニュアンスが強いため、絶対的なものやもう一方の犯され相手を
想って犯されていくという弱みを握られて犯されていく感覚が
強く味わえる作品だろう。
少人数の町工場が舞台がゆえの従業員たちによる輪姦プレイが
多い点にも注目だ。本作品では1対1で犯されるようなプレイは
ほぼほぼなく、一つのシーンに男根が複数登場し、
複数の相手に犯されてしまうようなプレイも多い。
また、妻は義母を、義母は妻を守り合おうとするがゆえに、
従業員たちによる二人同時に映るようなプレイも比率が高いだろう。
エッチシーンは全15シーンなのだが、6シーンが二人同時に
責められてしまうようなプレイだ。
左右で異なる相手にフェラ、パイズリと言ったプレイから、
工場のクレーンを使った縛りプレイなど、少し思考を凝らした
プレイまである点は方向性がしっかりしているだろう。
一方で、注意してほしいのがエンディングの方向性だ。
本作品では作中に1箇所だけ選択肢分岐があり、その選択肢によって
エンディングの方向性が大きく変化している。
一つのエンディングは夫自身の心が壊れ、
妻たちもエッチを普通に受け入れていく痴女よりのエンド。
もう一方は吹っ切れたことを理由に責め側に回る
女王様のようなエンディングになっている。
寝取られの抵抗が少なく、心が壊れてしまうような描写も
ナレーションベース故にややネトラレ色は弱く感じた。
特に一方のエンディングは完全に立場が逆転し、
寝取られ回避的にも見えることから、やや寝取られ作品としての
ボリュームは少なめに感じる印象だろう。
どちらかというと、工場で弱みを握られて
輪姦されるというストーリーに基軸をおいた陵辱よりの
作品として検討するべき作品だろう。
5点
寝取られ視点からすると、個人的には夫の抵抗も少なく、
短い作品故に合間合間が省かれており、即落ち感が強め。
メインの寝取られよりエンドが心崩壊寄りながら、
テンポが早くナレーションベースでの心崩壊なので、
焦らしも少なく、NTR色は少ない。
一方のエンディングもNTR方向とは少々逆気味で
ネトラレ回避のエンディングとしても尖りすぎていたがゆえ
思わず、えっ?と思ってしまうような印象もあった。
輪姦作品として見ると悪い作品ではないと思うが、
ややNTR作品としては焦らしや抵抗が少なく、
シーン傾向も異なる印象があったため、
当サイトでは5点というNTR評価としておく。
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