淫刑の新妻～エロＧとの濃厚密着夜～ NTRレビュー
明日からお金持ち。
田舎だけどお金持ちな夫と結婚した葵。
だがその田舎には、仲人が篠生の具合を確かめるという
しきたりがあった！
仲人を務めたハゲオヤジと一夜を共にする事になった
若奥様の姿を描いたのが
『淫刑の新妻～エロＧとの濃厚密着夜～』だ。
本作品は結婚式の後、仲人を務めたハゲオヤジと
一夜を共にする事になった奥さんのお話しだ。
仲人と一夜を共にすることは、地域のしきたりであり、
夫自身も知っており、夫は妻を止めることはない。
一方、妻である葵はジロジロと体を見ていた気持ち悪い
ハゲオヤジが相手であること、そして夫以外の男に抱かれることから、
感じさせられながらも夫の名前を心で呟きながら快感を
与えられてしまう。
だが、村のしきたり。
もしここで男の要求を呑まなければ、
夫も地域で生き残っていけない。
葵は他の男が相手ながらも、
体を捧げることを決意するのだ。
さて、本作品は村のしきたりにより、
嫌悪感を感じているハゲオヤジと一夜を共にする事になった
若妻の姿を描いた短編作品だ。
表紙を含めて16P(見開き計算だと8P)で
ストーリーからオチまでまとめている読み切り作品だ。
寝取られ作品だが、どちらかと言うと浮気系作品の毛色が大きいだろう。
村のしきたりゆえ、夫も一夜を共にすることは知っている。
寝取り的な要素で言えば、ヒロイン自身は夫を意識しながら
プレイを始めるが、ハゲオヤジのテクニックに感じ始めてしまい、
最後には夫と比較して受け入れてしまう。
堕ちとかに近い、ヒロインの気持ち寝取られと言った感じが
ワンコイン価格で楽しむことができる。
行為は主に本番が中心だ。エッチシーンに入るまで数ページ掛けて
設定を描いているので、世界観には入りやすいだろう。
反面、短編ということもあり、少し堕ちる過程が早いのが
残念だったといえよう。
62点
しきたりによって、エッチしたくない男と一夜を共にする。
最初は拒みながらも、行為を行うことで感じてしまい、
夫以外の男を求めてしまう姿をきっちりと描いている。
ワンコイン作品としては、なかなか楽しめる作品だろう。
ただ、短編ゆえ、堕ちる速度の早さや粘りが少ないため、
抵抗した結果に堕ちたという描写が弱く、尻軽系の浮気もの
作品にもとれてしまうのが少し残念だっただろう。
だが、ウェディング姿などが冒頭で描かれているため、
新妻感は非常に良く出来ていた。
新妻が他の男に抱かれて喘いでしまうようなシチュエーションが楽しめる
心堕ち系の寝取られ作品といえるだろう。
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