【未亡人風俗】 もう…決めましたから1 NTRレビュー
子持ちな未亡人人妻が生活に困って風俗で働くことになり、研修として店長とのセックスを行う姿を楽しめるのが「もう…決めましたから1」だ。
お金に困り、子どものために夫を思いながらも風俗で働くことにする樣子を全年齢の面接パートを描きつつ、エッチシーンでは研修を通じて自分の敏感さに困惑しながら乱れてしまう。まさに現実的な風俗に足を踏み入れた人妻の第一歩を楽しめる作品だ。
シナリオ:亡き夫に誓いつつも金銭理由で風俗働き始めな人妻
「…愛してるのは…アナタだけだから…」
夫を亡くした子持ちの人妻・宇高は働いていた会社が潰れ、仕事が見つからず子どもたちのために風俗の面接へとやってきた。状況や容姿を確認から採用され、次の日に研修を受けるため、実店舗へと行くことになった。
『私…なんで…っ どんどんカラダが熱くなってる…っ』
風俗で働く覚悟もして店舗へとやってくると、初日は研修という名目で店長が相手をすることになる。愛撫から始まる店長とのセックス。夫以外との経験もない彼女は敏感体質であり、すぐに快感を感じさせられてしまう。罪悪感を感じながらも敏感な体質は快楽を受け入れてしまうのであった。
作品魅力:風俗が似合わない人妻が金銭理由で働き始めるリアル感
今作は生活難から風俗で働く覚悟を決めた人妻が、研修を通じて思いの外に快楽を感じてしまうような姿を描いた作品となっている。続編『もう…決めましたから2』が公開されており、今作は客を取る前。面接や覚悟を描いた「前日」と研修を受ける「初日」の2つのパートで構成されている。
前半パートの前日は非エッチシーンで構成。遅れてやってきた雑用係の男性に現状を話し、雑用係もしっかりと話を聞く姿。子どもの描写などもある。対応する男性は一見チャラそうに見え、聞くところはしっかりと聞き、雑用役としてのサポートも示唆。話も同情している一方で「俺には関係ねぇが」と冷めた一面も見せるなど、風俗ならではの訳ありが多いだからこそのリアル感を感じさせてくれる。採用が決まったあと、亡き夫に誓いを立てるような人妻の姿も描かれ、妙なリアルさを感じさせてくれる。
エッチは後半パートのみで、後半はお店で研修という名目で店長とのエッチが描かれる。困惑しながらも覚悟を決めてきただけある一方で、思いの外に感じてしまうような姿を見せられる。こちらも店長はやや下心がありそうな印象がありつつも「客に説明するため」という大義名分がある。役得ゆえに楽しんでいる感もあるが、しっかりとヒロインを分析しているような印象もある。ゆえにこちらも敏感な人妻像を楽しみつつも風俗らしいリアルさがある。
このリアルな感覚でどこまで世界観に入れるかどうかで大きく評価が分かれるような印象だろう。
NTR魅力:覚悟を組めた未亡人視点の風俗デビューによる不貞
さて、寝取られとしてみていこう。今作は亡き夫一筋ながらも、覚悟を組めたヒロインが自らカラダを売るような商売へと足を踏み入れる樣子を楽しめる作品だろう。ゆえに、夫から奪うのではなく、あくまで亡き夫に心がある人妻視点で罪悪感を感じながら快楽を受けてしまう姿が楽しめるだろう。
ゆえに寝取られ感はやや弱いような印象の方向性に見えるが、やはりここで活かされていくのが作品の特徴でも取り上げた「リアル感」だろう。今作は非エッチシーンの前半パートで風俗感あるリアルな様子が描かれており、妻の苦悩っぷりも感じさせられる。本来ならば風俗になど来ることの無さそうな女性が、資金面から夫への愛を貫くことを意識しながらも感じてしまうこのギャップは寝取られ感にも共通するような印象があるだろう。
愛を貫く未亡人の快楽受け入れ始めを見ているような体感ができる作品だ。
「もう…決めましたから1」のNTR評価まとめ
7.0点
未亡人の寝取られをどう判断するかによって評価が分かれるような印象の作品。愛を貫きながらも、お金の面でどうしても風俗で働かなければいけない。亡き夫に誓いながらも、自らも知らなかった敏感体質から夫に罪悪感を感じながらも感じてしまう人妻っぷりが楽しめる。リアルな描写とともに考えれば、十分なエロさも感じさせてくれる。
一方で、夫がすでに他界してしまっていること、さらに子どもの為とは言え自ら風俗へと足を踏み入れていること、今作だけではある意味店長がエッチするのは理解できるような印象もあるため、あくまで寝取られよりも人妻の自身が知らない敏感っぷり翻弄されたゆえの背徳感が強いような印象もある。
以上の理由から、魅力も多い作品ではあるものの、寝取られ視点としては標準並みという判断とさせて頂いた。客を取らない導入編であるからこそ、判断が難しいような印象もある作品だ。
「もう…決めましたから1」をダウンロードできるサイト
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