その頃、あの娘は… 寝取られ感想・レビュー
幼なじみのあの娘を振り向かせるために、力のない主人公はいい大学へ行くために勉強。そんな中、彼女はチャラ男にイかされる。
片思いの幼なじみがチャラ男の魔の手によって堕とされる姿を描いているのが
「その頃、あの娘は…」だ。
いじめられっ子である主人公はいつも幼なじみのミカに助けられると同時に、いつか振り向いてほしいと思っていた。そんな彼女に振り向いてもらうため、その日も勉学を続けていた。
その一方、ミカのことを狙っていたヨウヘイは不良たちに襲われたフリをし、ミカを家へと連れ込む。同情を引き無理やり唇を奪うヨウヘイ。女を落とすことに長けているヨウヘイはそのまま一気にミカを落としていくのだった。
本作品は主人公が努力している裏で、片思いだった女性が他の男により性行為に及んでしまう姿を描いている寝取られ系作品だ。
主人公はいつも虐められているところをミカに助け出され、心の底では強く意識している。そんな強いヒロイン・ミカが主人公を助ける姿を冒頭でしっかりと描きつつ、そんな彼女にお近づきになるため、寝取り男・ヨウヘイも策略を練り、あえて弱みを擬似的に見せ、道場を生んでいく点はリアル感もある。
一方で、部屋に入り込んだら同情を全面に出しつつ、ミカを一気に落としにかかる。ミカ自身は、最初性行為を拒むものの、ヨウヘイのテクニックに快感を感じ始め、イったこともないような女性が、高レベルなテクニックで我慢できなくなってしまう姿はそそるものがあるだろう。
一方で、主人公はヨウヘイとミカが性行為を行っていることを知らず、始終ミカを振り向かすために勉学を進めている。そんなシーンも描きつつ、憧れの彼女を思って頑張ろうと思っている一方で、想いのある女性が他の男性に感じさせられているような行為を楽しむことができるだろう。
8.5点
1夜で愛しい女性がイかされてしまっている姿を描いており、イったこともない女性がテクニックに翻弄し、堕散る姿が非常によく描かれている。無理矢理ではなく、口車で徐々に堕落していく姿がよく描かれている作品だ。
抵抗を続けている冒頭とおねだりとも感じられるギャップが非常に楽しめる作品だろう。
★続編もレビューしました★
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