犯りたいだけのエロガ○どもに俺の最愛の彼女がおもちゃに… NTRレビュー
まだキスもしていない恋人が、近所の生意気ガキたちとのエッチを受け入れて行く様子を楽しめる寝取られ作品が「【NTR注意】犯りたいだけのエロガ○どもに俺の最愛の彼女がおもちゃに…」だ。
- 隣人年下ボーイの身勝手な妄想から始まる寝取られ劇
- 友達をどんどん巻き込んでいく、悪ノリ感が多いショタ系間男の数々
- 悪意よりかは悪ノリでのエッチ行為の印象でおねショタ色合いもあるかも
隣人クソガキの「俺の彼女」発言から始まる寝取られ劇
今作は彼女である綾音が隣の家に住む「さとる」君とその友達によって快楽に堕ちて彼氏以外のクソガキ坊やたちとのエッチにハマっていく姿を楽しむことができるHCG作品だ。
非エッチシーンを含み本編は229枚、イラストに加えて吹き出しが記述されているタイプのHCGとなっている。制作サークルは槍衣屋さんとなり、同サークルの処女作品ながらも、同サークルは以降寝取られやビッチよりの作品を複数公開されており、今作品はDLsiteだけでも2000DL突破している。
ヒロインは優しい性格の学生「綾音(あやね)」ちゃん
今作で寝取られるのは綾音ちゃんだ。所々に登場する主観よりの彼氏とは1週間前に付き合い始めたばかりであり、キスもエッチもまだの関係。一緒に帰宅する一方で、彼氏は彼女と休日デートでキスやエッチできればいいなぁと思っているほど、健全な関係の彼女である。
体つきも魅力的なこともあり、彼女に憧れを頂いていた近所のショタたちの欲望に染められていくことになる。
きっかけは隣人クソガキの身勝手な解釈!寝たところを犯される
そんなヒロインは隣人である「さとる」君の家庭教師を受け持つことから始まる。さとるは「綾音と恋人」と学校で話したことにより、仲間はずれになっていた。しかし、この言葉は嘘ではない。さとるは、かつて「将来は綾音お姉ちゃんと結婚する」と言ったことを強く覚えており、それゆえに本気で綾音と恋人同士であると考えているのだ。
そんな中、さとるが渡した飲み物はアルコールであり、アルコールに弱い綾音は飲み物を口にすると眠ってしまった。パンツ丸見えでベットに眠ってしまった綾音。恋人同士だと思いこんでいるさとるは、「綾音お姉ちゃんの方から誘ってくるなんて」と考え、彼女を犯し始めるのだった。
ショタたちの仲を取り持つために抱かれるヒロイン
そんなきっかけから始まった、彼氏ではないショタとのエッチ行為。さとるだけから始まった行為は、さとるの友人をも巻き込んでいく。
「僕も綾音さんとセックスしてみたいんだ」そういうのは、さとるくんの恋人発言の真相を確認しに来た友人。学校の宿題を提供ことを条件に、さとるは彼にも綾音を抱かせてしまう。さらには翌日、セックスしたことの真相を知りにきた同級生二人。「さとる君と仲良くして……ね?」と、仲を取り持つためにさとるの言うことを聞いて脱いでいくうちにそのままさとるに抱かれ、その光景をみた同級生二人はさとるの子分になる代わりに綾音が抱かれてしまうのだ。
同級生を巻き込んだ寝取り劇、味をしめた、さとるは人気者の同級生をさらに巻き込んでいく。そしてショタたち複数に、好奇心や欲望のまま抱かれていく綾音は次第にエッチな行為を受け入れていくのだ。
ショタたちの仲を取り持つために抱かれるヒロイン
今作の大きなエッチポイントは、次々とクソガキたちに抱かれていくヒロインとのエッチシーンだろう。まさにクソガキらしい「俺の彼女だと思いこんでる」「俺にもやらせろ」「こんなこともやってみようぜ」と、次々と勝手な理由をつけ、仲間を増やし、色々な体位を行っていく。
彼氏の前で、あえてエロ方面でも意識できるような挑発行動で、少し寝取ることを意識しているような姿も見せてはくれるが、どちらかと言うと欲望に忠実なクソガキ感が先行している印象だ。やんわり抵抗していたヒロインゆえに、グイグイと攻め込み、繰り返し何度も犯していく。独り占めするようなことはなく、いいなぁ、俺もやらせて!みたいな、穴兄弟にも特に抵抗のない感じがショタらしい。
本番行為も「俺も俺も!」エッチシーンも悪乗り感が魅力的
エッチ全般も、友達同士のガキ悪ノリ感がいい感じだ。
一人が気持ちよかったら、次やってみろよ、俺やって見るといった感じで変わり変わり同じ体位で挑むことも多い。今日はフェラ、アナルもやっちゃおうと、軽いノリもガキらしい感じで続くのが魅力だ。
全体を通しては挿入行為が多い印象もある。避妊なども全く考えていないような無責任感も、ガキらしい間男的な印象だろう。
彼氏は蚊帳の外で彼女を妄想する虚しさ
寝取られ視点としては、ところどころ彼氏視点も組み込んでいる。彼氏が直接シーンを覗くような場面はないが、彼氏自身は幸せを認識し続けており、ショタたちに抱かれている中で「次のデートは楽しみだ」「彼女の体が見たい」など、男としての妄想も広げている。犯されているけどなー!と思わず口ずさみたくなってしまうような描写だ。
優しい性格なのか、抵抗感は少なめ! おねショタよりな印象も
一方で、ヒロインはもともと優しい性格なのか、二日目ぐらいから挿入されても「せめて外に……!」レベルの抵抗になっており、強い抵抗はない。シーンが始まると喘ぎが少しある程度で、ショタたちのされるがまま、言われるがままという印象が強い。
相手が年下とはいえ、展開的にはレイプに近いながらも、最初からエッチな要求にも答えている。この点は少し非現実的な印象もあるため、あまり強く言えない優しい女の子が流れで受け入れて貞操概念関係なく言われるがままにエッチしていくことを受け入れる展開寄りだろう。個人的には、貞操概念の意識が低い、おねショタよりの堕落という印象だ。
年下のわがままを受け入れた結果の堕落でおねショタ感が強い寝取られ作品
7.5点
ヒロインの抵抗が少なかったり、堕ちた結果については想像のような形で終わっているような印象もあり、細かい点までの現実的な流れを重視する方や、完全に堕ちて他の男になるような展開が好きな人には少し引っかかるところもあるかもしれない。
しかし、年下の悪ガキたちの悪ノリを、甘えから受け入れていくうちに自分自身も受け入れることに抵抗がなくなり、結果彼氏以外の他の男に抱かれることも許諾してしまうという、おねショタよりの堕落が楽しめるような作品。いわゆる悪意が全面に出ていない年下男性たちのキャラが良く出ており、悪ノリの延長の果の結果寝取り感は独創的な印象も受ける作品だ。貞操概念が堕ちたゆえに、結果的に寝取られてしまったというような感覚を味わえる作品だろう。
悪ガキの悪ノリからの寝取りなどが好きであれば、ボリュームもしっかりあるため、オススメの作品と言えるだろう。