【寝取らせ低価格RPG】 いいなりおさななじみはNTRやすい NTRレビュー | 寝取らせたりしながらポイントを稼ぐお手軽RPG
敵と戦ったり、彼女を寝取らせたりしながらポイントを稼ぎ、冒険者認定を手に入れることが目的のお手軽RPGが「いいなりおさななじみはNTRやすい」だ。
価格が200円+税という低価格な作品ながら、主人公のことを慕い、セクハラや色々なところでエッチもしてくれるヒロインを、寝取らせてポイントを稼ぐことも可能なRPGだ。ゲームやシーンとしてはコンパクトだが、寝取らせたり悪いことをして敗北したりしていくうちに完全に寝取られてしまうような可能性も楽しめる作品だ。
コストパフォーマンスをどこまで考えるかによって、大きく評価が別れるような印象もある作品だ。それゆえ、ゲームシステムや長所短所をしっかりと説明しながらNTR作品としての評価もしていく。
冒険者認定には1万ポイント必要!敵や寝取らせで稼げ
ヒロインのモモと一緒に冒険しているアナタ(名前設定可能)は、冒険者認定の試験会場へとやってきた。冒険者になるためには、この試験で1万ポイントを稼ぐ必要がある。
ポイントはいわゆるお金のようなものであり、ポイントを使ってアイテムや装備を整えながら、試験会場に出てくる魔物を倒したり、ヒロインを売春させながら稼げる。プレイヤーの目的は、なんとしても1万ポイント貯めて冒険者になることだ。
大きなシナリオはなく、「1万ポイント貯めて冒険者認定してもらう」ことが目的となる。複数のエリアで構成されたエリアで敵と戦ったり、売春させることでポイントを得ることができるため、自由な方法で1万ポイント貯めることが目的となる。
お金的な要素のポイントを戦闘や売春で稼げ!
今作品は主人公とヒロインの2人パーティ性のRPGとなっており、お金的な要素としても活用できる「ポイント」を1万貯めることを目指す作品となっている。敵が出てくるエリアで歩いているとランダムエンカウントで戦闘が発生。勝利するとポイントを貰えるため、まず最初は戦闘をこなしながらポイントを稼いでいくことになるだろう。
そして、序盤より少し進んだポイントで体を売ったりすると、ヒロインに売春させることが可能になる。売春させることでエッチシーンを見た後にポイントを貰うことも可能なため、売春を繰り返しながらポイントを目指すことも可能だ。さらに、寝たり倒れたりしている人物からアイテムを奪うことも可能だが、アイテムを奪うと治安が悪くなり、治安が悪いと敗北時にヒロインが犯されてしまうこともある。自分のやりやすい形で稼いでいくことになる。なお、著者は戦闘メインで30分程でクリアできた。基本的には小規模なRPGという感じになっている。
「いいなり」な幼馴染に注目
寝取られの前に、本作のエッチシーンについて少し触れていこう。
今作はヒロインとのエッチを楽しんでいくことができる作品となっているが、ヒロインと主人公は仲が良く、さらにヒロインはタイトルの通り「いいなり」よりな印象を受ける。例えば宿屋でエッチを求めればすぐにしてくれるし、寝ている状態でエッチしても許してくれる。さらに言えば、売春などを指示しても抵抗することはなく、従順に要求に答えてくれる。こういった作品の場合、主人と奴隷といった関係性の作品もあるが、どちらかというと長年の付き合い故に主人公を理解しているからこそ、お願いを聞いてくれるヒロインという感じだろうか。
なお、具体的なエロとしては宿屋での主人公とのエッチ、売春、治安悪いときの敗北などがあげられる。テキスト量的にはそこまで多くないため、「いいなり」で従順に応じてくれるヒロインの魅力を楽しんでいくという感じだろうか。
「いいなり」ゆえのやや寝取らせよりなプレイ
さて、NTR視点で今作を見ていこう。
主人公とヒロインは、いつでもエッチができるため、ほぼパートナーという位置づけになるだろう。そして、エッチシーンの中でも圧倒的に多いのが「売春」のエッチ。大切なパートナーでもあるヒロインを売春させる、ヒロインも従順故に言うことを聞いてくれるという視点から、NTR視点で言えば寝取らせよりのプレイになるのではないかと思う。そして、何度も何度も寝取らせてしまうと、ヒロイン自身もまんざらではないような楽しみ感を味わう様子も見れるため、寝取らせからの心変わりな寝取られ感を味わうことができるだろう。敗北による犯されも、ヒロインが主人公を守るために犯されるようにも見えることから、数は少ないもののこちらも寝取られよりなプレイにも見えるだろう。
ただ、今作はヒロイン自身が従順すぎるため、主人公自身がヒロインを強く心配することもない。それゆえ、パートナー同士ではあるものの、やや薄情な感じに見えてしまう。それゆえに、寝取らせた結果寝取られてしまってもこんな主人公であれば寝取られても仕方がないと感じてしまうかも知れない。この辺はやや評価に関わってくる可能性もあるように思える。
さらに今作は、確かにシーンはたくさんあるものの、そこまで描写が多いわけではない。200円という低価格を見れば非常にシーンは多く、RPG要素や治安のような要素も取り入れている点は魅力的だ。しかし、どれもライトなレベルで止まっているため、良くも悪くも低価格作品感は出ているような印象がある。あくまで低価格として良作な作品であり、過度にミドルプライス帯の作品のようなゲーム性や1シーンの密度を求めすぎてしまうと、方向性の違いを感じてしまうかも知れないだろう。
低価格で「いいなり」なヒロインのNTRを触れることができる作品
7.5点
コンパクトに纏まった寝取られ・寝取らせよりのプレイもある低価格RPG。エッチなお願いも聞いてくれる、パートナー的なヒロインを売春させるような寝取らせよりのプレイができたり、売春させた結果他の男達を受け入れてしまうような感じを体験できたり、NTR寄りなプレイもいくつか入っている売春プレイがいくつも入っている点が魅力的な作品だ。一方で、「いいなり」なヒロインとエッチ等ができる一方で、従順なヒロインに対し主人公はそこまで強い愛情を見せることがなく、薄情な立ち位置にも見え、愛を感じにくいような点は背徳感や後悔といったNTRのエロさに繋がるような要素を感じられにくくなっているようにも思える。また、シーン数はあるものの、各シーン一つ一つの長さもそこまでない。ゲーム性も高いわけではないので、良くも悪くもサクッと遊べるRPGとして低価格作品の中では良作という感じであろうか。
ゆえに、NTR作品としてメインで買うと少し物足りなさもある一方で、価格や規模、一つずつのシーンの短さから入門的な立ち位置として遊び安さのある要素という点では評価できる印象もある。得点についてはやや迷ったが、低価格で手に取りやすい内容という視点での長所があると考え、標準並の7点台でも良作よりな評価である7.5点とさせていただいた。500円以上の作品と比較してみるというよりかは、200円という低価格作品という念頭で遊ぶと良い作品ではないかと思う。
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