【寝取り漫画】 母さんが筆おろししてあげる
彼女にフラれてしまい、自殺しようとした息子を目撃した母親が息子に筆下ろししてあげる姿を描いたマンガ作品が「母さんが筆おろししてあげる」だ。
非エッチシーンも含めて合計10ページほどと短編の作品ではあるが、レビュー掲載時は税込み110円(税率10％)という低価格で提供されている。コミカルな雰囲気も入れ込みつつ、母が息子を導く。人妻である母を孕ませる要素がある点とDLsiteでは寝取り作品として登録されているため、寝取り作品視点で本作品を評価していく。
自殺しようと思っていた息子を体を張って勇気づける母
母が息子の部屋に掃除に来たところ、目の前ではロープに首をかけようとしていた息子を発見する。話を聞いてみると、息子はクラスメイトに告白するも、こっぴどくフラれてしまい。一生童貞かもしれない、愛されないかもしれないということを理由に自殺を図ろうとしていたとのことだった。
その言葉を聞き、ぎゅっと抱きしめてあげる母。「私が世界で一番愛している」と母ならではの母性を見せ、さらに母は自身をつけさせるためという理由で童貞卒業をさせてあげると息子に告げる。服を脱ぎ、魅力的な体つきを目の前にした息子は勃起。母に促されるように本番行為に望むのであった。
相性抜群、息子との本番行為で孕む母
本作品は自身をつけさせてあげるため、母が息子に童貞を卒業させてあげるということをメインに描いた短編作品だ。母がエッチを促すように本番行為を始め、母自身も本番行為自体を受け入れている。動いていいわよ、親子だから相性が良いなど、エッチな行為にも肯定的な言葉も発する。
寝取り的な視点としては母や息子の発言に一部あるような印象だろうか。「お父さんより固くて大きくて気持ちいい」「母さんを孕ませるよ」といった発言も両者からあり、最終的には父親に隠しながら電話しつつ本番行為に及んでいるシーンも搭載されている。
一方で、あくまで合意の上での寝取りというような印象もあり、母息子の不貞作品のような印象も強いだろう。エッチシーンの始まり自体も母親が手動であり、母自身も夫を意識するような言葉こそあるが、全体的にはエッチを受け入れている。息子も奪うというよりかは母が「孕ませて欲しい」と誘うゆえに孕ませる行為をしているようにも見える。人妻である母を孕ませるという行為での寝取りだと思うのだが、母自身も望んで寝取られているような印象もあるため、不貞行為を望まれたような展開を強く感じるような作品になっているだろう。
手軽に楽しめる、明るい雰囲気の息子✕母親セックス
5.5点
寝取り要素で見ると、母親に望まれたゆえに孕ませているような印象があるため、かなり薄めに感じてしまう作品だろう。ただ、元凶が自殺を図ろうとしていたという重めなものであるゆえに、そんな状況ならばこのくらいの優しさを見せてくれるような母親もいるのではないかと考えれば、望ませるような展開までやってしまうというのは寝取りとも言えるのかもしれない。そういった点から、寝取りメインとしては推奨しないが、まったくないとも言えないのではないかと考えたため、低めクラスの評価とさせていただいた。
作品としては「自殺から始まる」という重めのテーマだが、冒頭のシーンではギャグ漫画のような描写も交えており、明るさも感じる作品だ。そんな冒頭があるからこそ、良い読み進めていくこともでき、10ページほどの構成もあってサクサクと読み進められる。シーンは少なめだが、しっかりとしたオチもあるため、低価格作品として考えれば悪くない印象の作品だ。
寝取り作品として検討するよりかは、気軽に楽しめる母✕息子のセックスモノとして検討したほうが満足度が高くなるだろう。
この作品をダウンロードできるサイト
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