夫のそばで後輩君に… NTRレビュー
寝ている夫の後輩に布団をかけようとしたら
勃起している男根を見つけてしまい、
寝相で体を誘導してきた後輩にそのまま
体を預けてしまう人妻を描いたのが
「夫のそばで後輩君に…」だ。
本作品はめいか氏による読み切りの電子コミック作品だ。
全18ページの構成となっており、全ページ白黒仕様。
酔っ払った夫とともに家にやってきた後輩・坂本。
家でも飲んだらしく、妻が見に来ると
酔いからか寝ている二人を発見する。
「まったくもう」
妻は寝ている坂本に対し、好意で布団をかけようとするが、
その時に坂本が下半身を出してしまっているところを
目撃してしまう。
夫のあそことの違いに驚きつつも、
しまっといてあげようと下着に手をかけるが、
寝ている坂本の寝相で男根を直接触らされてしまう。
「寝てても気持ちいいのかな?」
困惑しつつも漏れ始めてしまう妻。
最初は手コキだけだったが、寝ボケて覆いかぶされ
そのまま本番行為まで及んでしまうのだった。
今作品の大きな特徴は
「寝ている後輩が寝ぼけている」という前提で
人妻が行為に及んでしまうというところにあるだろう。
ヒロインはいつも夫と付き合ってくれる
後輩に悪い気がしておらず、行動に対しても
寝ぼけているからという理由と体のスイッチが
入ってしまったがゆえにそのまま流されてしまう。
この辺はやや不倫系の流れに近い気もするが、
冒頭から後輩に対する感謝の気持や
母性を感じているようなシーンも見えるため、
懐の大きい優しいお母さん系女性が
そのまま流された結果、夫以外の男と
優しいからこそ流されてしまうという感じもするだろう。
一方で寝取りという視点で見ると、
直接的な描写は「夫への悪い気持ち」に特化している。
全体的には寝取り系の作品だとは思うのだが、
悪意のようなものなどはかなり抑えるような構成に
なっている点も面白いだろう。
7点
寝ている後輩に優しい母性あふれる中年女性が
体を許してしまう背徳的な要素が楽しめる作品。
全体的に柔らかく描かれているため、
ドカンとした寝取り要素はない印象もあるが、
「寝ている」という体制と「仲がいい先輩の妻」という
関係性をうまく活用した、人妻とのエッチをしてやろうという
寝取り感が味わえる作品だろう。
現実世界でもこのくらいならありそうだと思えるような
柔らかく描いている点が魅力の作品だ。
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