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愛の無いセックスでは絶対妊娠しませんから | NTR作品レビュー

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彼氏の親友である、口数の少ない男性から寝取られる。間男が無口系の男性という少し変わったタイプの男性に寝取られていく姿を彼女視点で楽しめる。レビュー掲載時点では更に価格も税抜きで100円という、コスパ面もある「愛の無いセックスでは絶対妊娠しませんから」を取り上げていきます。

愛の無いセックスでは絶対妊娠しませんから

今作は間男が口数少ないキャラクターという珍しさと、タイトルからはイメージできないヒロインが徐々にエッチな行為にハマっていくような貞操概念崩れよりの展開が楽しめます。色々なプレイに挑戦されているような一方で、もう一歩深みがほかったポイントもあったため、作品の特徴や魅力とともに紹介していきます。

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ヒロインのことが好きだったと思われる彼氏の無口親友男に寝取られる彼女

「絹羽のこういう姿を見たかったんだ」

絹羽と渡は中学時代から友人関係。さらに渡の親友・一志も加えた三人は、放課後によくカフェに行くような関係性でした。そんなある日、絹羽と渡は付き合い始め、一志にそのことを伝えます。口数少ないながらも、『おめでとう』と伝えてくれた一志でしたが、翌日下校時に絹羽と二人っきりになると、突然足を掴み、絹羽の秘所へ手を伸ばします。やめてといいながらも、愛液でパンツがしみになってしまった絹羽。感じてしまったことを絶対に言わないように頼み込みますが、その話し合いのために一志の家へと向かうことになり、そこでも更に犯されてしまいます。

『・・・こ、これは仕方ないの・・・
 一志が変な命令するから・・・』

長い時間犯されたことで、エッチなことおいろいろ教え込まされてしまった絹羽。最愛の渡と付き合いながらも、裏では一志の要求に答えてエッチな行為を行っていきます。仕方ないことと受け入れている絹羽でしたが、少しずつエッチな行為に抵抗が減っていくのでした。

作品魅力:無口な間男をしっかり描く、墜ちるヒロイン劇

今作はいわゆる仲良し3人のうち二人が付き合った結果、一人残った男子友人が付き合い始めたのも関係なく、エッチな行為を求めていくような姿を描いているような作品です。低価格の作品ですが、非エッチシーンを含む全200ページで構成。ナレーションシーンでも実写に近いような背景なども組み込みながらテキストを描くなど、安かろう安かろうではなく、しっかりと作品として作り上げようとしているような印象が非常に伝わってきます。

特徴としては、やはり無口系の男が間男という設定の面白さです。エッチシーンが始まる前、彼氏がヒロインと付き合ったことを伝える場面でも、少し黙ってから「おめでとう」と伝えたり、ヒロインの問いかけに対しても黙っていたり、一言レベルで応えたりと、どちらかというと不思議系でどのような考えなのかわからないようなタイプの無口系男性になっています。エッチシーンでもそれが一貫しており、そこまで語らない間男というのが特徴的です。

それゆえに、悪意が強く見えないからか、ヒロインはセクハラ混じりなことをした後ながらもついていったり、エッチを繰り返すうちにヒロイン自身も少しエッチな行為に抵抗がなくなり、精液の味や少しいたずらしたくなるような気持ちも芽生えてたりもしています。後述しますが、墜ちる速度が早いゆえにヒロインも淫乱体質に近いような印象もありますが、不思議な男性ゆえに強く攻め込めないような感じもして、そのまま泥沼に引き込まれていくような形で快楽を蓄積していくような感じにも見えます。

いろいろなプレイシーンに注目、長所とも短所とも取れる

もう一点、作品の面白いところとしてはいろいろなエッチシーンも取り込んでいるところです。最初は廊下でヒロインの足を持ち、パンツの間から愛撫をするというようなシチェーションから始まり、挿入、本番、彼氏の眼の前で手コキ、バキュームフェラ、中出し。最終的にはエッチな刻印をつけるヒロインまで描かれており、色々なシーンを組み込むような要素に前向きな姿勢の作品に見えます。

そのため、多彩なプレイが楽しめるという点は長所的な特徴になっていますが、やや繋がりが浅くなってしまっている点は注意が必要です。例えば最初に愛撫された後に、すぐ間男の家に向かっていくような様子も描かれており、無口間男で脅しなどもない中ついていくのは少しガードが甘すぎるヒロインに思えます。シーン中では一回の外だしセックスしか描かれていない場面で、色々教え込まれていたという風に文字描写で調教過程や弱みの提示を描かれる、現代作品ながらなぜか突然の刻印要素など。このシチュエーションはエロいと単体ごとに感じていくことはできますが、つながりはあまり丁寧に描かれていないため、リアル重視だと少し違和感に感じる恐れがあるところは短所的なポイントに見えてしまうのではないかと感じます。

NTR魅力:いろいろな方向性に見れる、無口男による寝取られ劇

寝取られ作品としてみていくと、隠れ淫乱体質だったヒロインが無口な間男に寝取られていくという視点で見ると面白いように見えます。先の長所・短所でも書きましたが、本作品はやや繋がりが強引で、なぜその行為になったのか、ヒロインが間男の要求を何故受け入れていくのかの説明が弱めなので、徐々にヒロインは堕ちていくのだけれども理由付けが弱いので少し違和感に感じてしまうような印象がありました。とはいえ、間男が無口系キャラの不思議系キャラでもあることを踏まえると、多少強引に責められて、嫌よと思いつつもヒロインが感じてしまって受け入れているというような感じで見ていくと、無口間男相手でも体先行で堕ちていったのかなと思いこむことができ、スマートに読み進めていけるような気がします。

無口間男という設定が面白いゆえに、理由付けの明確にした世界線も見てみたかったような気がします。ややサイコパスよりな無口なのか、ヒロインの乱れっぷりが光ったのか、少し判断しきれなかったところが残念に思えました。

愛の無いセックスでは絶対妊娠しませんからのNTR評価

6点

無口な間男という間男の方向性が特徴的な作品。少し説明が不足してしまっているようなところもありますが、価格もワンコイン価格でボリュームもあり、決して手を抜かず色々と魅力的なシーンに挑戦されているような好印象もあるため、価格も踏まえて考えれば決して悪い作品ではないように思えます。仲良し三人な友人関係から突然付き合い始めたゆえの、無口だから気持ちがしっかりと伝えられないような間男に同情できるようなところもありますし、無口だからこそ思いを伝える表現がわからずにこのような行為に迫ってしまったのではないかとも捉えるようなこともできます。やや説明が少ないからこそ、色々な考えで読み取ることもできるため、気軽に読めるような楽しみもあるように思えます。

個人的には愛のないセックスを楽しむというよりかは、無口な親友から性的に迫られるような展開にフォーカスして楽しめる作品に思えました。

「愛の無いセックスでは絶対妊娠しませんから」の作品情報

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愛の無いセックスでは絶対妊娠しませんから

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