【即堕ちXオホ声】連鎖堕ち寝取られ報告~ヤリチン兄貴にハーレム全員即堕ち~ NTRレビュー
自分の彼女や自分に好感を持つ友人が、簡単にイケメンの兄貴によって寝取られ、高い好感度から一気に蔑まれてしまうような言葉をかけられてしまうような関係になってしまうことを楽しむことができる寝取られ音声作品が「連鎖堕ち寝取られ報告~ヤリチン兄貴にハーレム全員即堕ち~」だ。
ややネタバレも含むような感想になっているため、閲覧時には注意して欲しい。
彼女の前に現れたイケメン兄貴
今作品は前半、後半パートにストーリーとヒロインが変わる二部構成よりの音声作品となっている。前半では、奥手な印象の主人公が彼女・真希(CV.小花衣こっこ)が兄貴に寝取られるシーンだ。
冒頭のシーンで彼女とのなり染め、少しずつ交流をして恋人関係になったことを描きつつ、家にやってきたところにイケメン兄貴が帰ってくる。イケメンの兄貴はただ顔がいいだけではなく、金目の物を持ち、匂いも良い。そんな兄貴にグイグイ迫られる彼女を目の前にしても聞き手は止めることができない。そのまま目の前で嫌がりつつも身体を接触されてしまった彼女はそのまま兄貴の部屋に連れ込まれてしまう。
そして、隣の部屋で聞こえてくる音を聞くシーン。そして、寝取られで下半身を露わにしていた聞き手の前に再びヒロインが現れ、寝取られ報告をされつつ、手コキされながら蔑まされることになるのだ。
後半は男勝りな感覚の学友が即堕ちする
後半はヒロインが変わり、聞き手に好意を持つ言動のある学友がターゲットになる。彼女であった真希との関係がおかしくなった様子に疑問を持った学友・麻理(CV.恋鈴桃花)。真希がイケメン兄貴との関係になったことを知った麻理は、文句を言うために自宅へとやってくる。
基本的に家にやってきたヒロインが兄貴と鉢合わせし、兄貴の部屋に連れ込まれるという流れは一緒だが、流れの方向が大きく異なるのが今作品の特徴だ、彼女の寝取られではやや強引さを全面に出したなし崩しよりの寝取られだが、友人はまさに男勝りよりな性格だからこそのイケメンたじろいで心を動かされた結果寝取られてしまうのだ。
後半のヒロインではチョロさも光るエロ導入。前半と後半同じような流れになることは間違いないが、違った方向からの導入という点は面白いところだろう。
自分が悪いのか……背徳的なエッチ
寝取られ視点として「自分が悪いのか」という点にもスポットを当てたい作品だ。
今作品は、前半では純粋な彼女が寝取られてしまう。兄によって彼女が部屋に連れ込まれ、音を聞こえているのに助けに行くようなことはしない。こういった点についても、言及がある点について注目だ。たしかに聞き手が悪いような点もあるが、彼女は自身の感情についても、聞き手のせいにするようなことを語りだす。この点が卑下に感じると同時にこういった点をも作り出してしまうのがカリスマ的な兄の存在なのだろうとも思う。
また、この点について後半のヒロインもひどすぎると同情してくれる点も後半に繋がっていくだろう。同情してくれたのに、簡単に寝取られてしまう幼なじみへのスパイスともなっている印象だ。
ハメドリは賛否が分かれるかも
全体としては面白い作品ではあるが、最終パートであるハメドリパートについてはやや印象が違った印象もある。
ダブルヒロインであり、かつ各ヒロインパートからは主人公を卑下するような言葉がある。そして最終パートはダブルのヒロインが兄とやっているように聞き取れるシーンだ。こちらは、あくまでハメドリというタイトルからも分かる通り、ヒロインとの性行為を録音したような形での音声となっている。
それゆえに、例えばよくあるようなダブルヒロインが主人公を改めて奪われているような主張をしたり、主人公を見下すようなことはない。あくまで、少し前まで行為を抱いてくれていた二人が、兄と交わり女となっているような様子を感じられるようなシーンだ。
全体を通じて、兄は弟である聞き手を全く意識していない。ゆえに、この形式でもそんな兄だからこその最終的なパートとして用意されているという点では評価できるだろう。しかし、定石的な二人だからこその寝取られトドメについては少し弱い印象に繋がる可能性があるだろう。
カリスマ的なハーレム気質な兄に、あくまで連鎖的に自分のハーレム的な立ち位置だった女の子を奪われてしまうという点に特化した作品だろう。
連鎖的に女の子が1人ずつ寝取られる体験ができる寝取られ音声
8.5点
簡単に女性へ手を出すカリスマ的なハーレム気質を持つ兄がもしいて、その兄のモブ的な立ち位置にいる弟として、自分の周りの女の子が連続して寝取られてしまうような体感ができる音声作品。あくまで自分としてはハーレム的な立ち位置にいた二人の女性を連続して寝取られいくような展開となっており、二人だからこそのシチュエーションを楽しむというよりかは、違ったタイプのヒロインが寝取られてしまうような体験を一作品で楽しめるというようなスタンスの作品だろう。
ゆえに、ダブルヒロインゆえのシチュエーションは少なめではあるが、まさになにか力を持っているような兄にヒロインたちが奪われていく様子は、長くない再生時間に対して短い中で濃縮されており、体感以上の再生時間を感じさせてくれるようなテキストの魅力がある。即堕ち系の作品ながらも聴きごたえがある作品だろう。
以上のことから、当サイトでは高水準の評価とさせていただいた。連鎖による連携を楽しむというよりかは、二人のヒロインが順番に寝取られていくという魅力に溢れた作品だろう。