寝取られ魔法少女ミルキィウェイ NTRレビュー
ヒロインの視点で調教されていく様子を描いているのが「寝取られ魔法少女ミルキィウェイ」だ。
寝取られ魔法少女ミルキィウェイは銀河天使の導き従ってミリィウェイに変身して戦う主人公モモが、クラスメイトであるユウスケに正体がバレてしまったことをきっかけに、片思いの相手がいるのにも関わらず感じまくり、堕落してしまう様子を描いた寝取られ系作品だ。
本編では、「姿がバレてしまった」という点や設定を冒頭で説明し、実際にユウスケによってエッチを強要されるシーンから始まる。おっぱい見せ強要され、そのまま純血を奪われる。しかし、その結果オーガニズムを感じてしまい、気持ちよさを実感してしまう。その後はエッチを強要されても最終的には感じまくってしまい、徐々にエッチを望んでいってしまうのだ。
本作品、寝取り的なポイントとしては2点ほど特徴がある。まずは「女性視点」で描写が行われていることだ。全ての台詞は堕とされていっている「モモ」の視点で描かれている。犯す相手の台詞こそあるが、ヒロインの気持ちで状況状況の心情や放つ言葉が多く描かれているので、女性側になりきった体験ができるだろう。
もう一点は元々エロの気質があったヒロインが堕とされている印象を受ける点だ。本作品は全体的に即落ち感が多い。一度目の脅されでイかされてしまうところから一気に感じ始めている様子に見える。ネチネチと開発されていくというよりかは、男に寄って秘められていたエッチな体質が開花されてしまう様子を描いている作品という認識で楽しむといいだろう。
併せて、2点ほど注意点もある。まずは「正義の魔法少女」という設定があまり活かされていないことだ。途中、透過魔法を使って周りから見えなくなるような機能を使うことがあるが、正義の魔法少女でなければ出来ないようなシーンはほぼ無い。魔法少女特有のシーンを期待すると、少し物足りないかもしれない。
また、シーンの中心はメインヒロインのモモであることだ。右側に掲載している画像はサンプル画像で登録されている画像である。サンプル画像内には「折檻大好き~ボクっ娘クール/明日風天使」とあるが、このキャラクターはわずかしか出てこない。元気っ娘キャラのヒロインオンリーに近い作品という認識で検討するといいだろう。ボクっ娘キャラはあくまでおまけだ。
なお、余談になるが本作品ではエッチにハマった魔法少女たちの姿を描いた1年後版も搭載されている。抵抗を少し見せながらも快楽を受けていく通常版、腹ボテになりエッチ大好きで求めまくる姿を描いた一年後版は同じイラストを活用しながら、大きく雰囲気が異なる。堕落前・あとの雰囲気違いに萌える紳士は一年後というシチュエーションを気にいる可能性もあるだろう。
5.5点
全体的には快楽落ち・性の目覚めに重点を置いた作品に見える。主人公がエロを受けるタイミングが非常に早く、かつヒロインが意識している男性の登場もほとんどないため、寝取られ感は少し少ないだろう。どちらかというと、正体を知られたことで脅されエッチし、性に目覚め悪堕ちしてしまうような姿を描いている作品に見える。そのため、寝取られ好きよりは快楽落ちで使命なんか忘れてしまうような正義のヒロインが好きなユーザー向けの作品ではないかと感じた作品だ。
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