【家事派遣NTR】 レンタルお母さん NTRレビュー
家事派遣で働く二児の母ヒロインが、派遣先で男のオナニーを見かけたことから男に性的な要求を求められ、体を許してしまう姿を描いたマンガが「レンタルお母さん」だ。
家族のために懸命に働くお母さんヒロインが、男にエッチな要求を繰り返されたことで「頑張っていた糸が切れる」様子を楽しめる。メインとしてはヒロイン視点の寝取られ浮気堕ちよりな展開だが、男視点で見れば寝取りよりな作品として楽しめるだろう。
シナリオ：男の戦略！？ オナニーを見た家事派遣ママヒロインが弱みを握られる
体が弱い夫に変わり、家事派遣サービス「レンタルお母さん」で働く、二児の母・二階堂厚子。今回派遣された男の家でも懸命に働き、最後の部屋の扉を開けるが、そこでは男がAVを鑑賞しながらオナニーをしていた。
厚子にオナニーを見られた男は、精神的な苦痛を受けたことを理由に、会社へのクレームを入れると言い出してしまう。クビになってしまえば、家族の生活に響く。厚子が「どうしたら許していただけますか？」と男に聞くと、男は「ママがすること」・「おっぱいを吸わせてください」と言い出す。
夫以外に旨をさわれることに嫌悪を抱くも、家族のために男の希望を承認。胸を触らせ、吸われることになるが。男の行為はそれだけで終わらないのであった。
作品魅力：家事代行「レンタルお母さん」ならではの男の要求
本作品はヒロインに目をつけたと思われる男が、オナニーを見られたことから本社にクレームを入れるという理由を盾にヒロインにエッチな要求をしていく作品となっている。
弱みを握ってエッチな要求というよくある定番のシチュエーションから始まっていくが、家事代行「レンタルお母さん」で働く女性というのが特徴的だろう。ヒロインは男の家にたどり着くと、料理の有無を男に聞いたり、掃除をしたりとしっかりと家事代行を務めている。そんなヒロインに対して、男は「ママがすること」という体でおっぱいを触り、乳首を舐め、その先のエッチシーンでも「ママー」や「子どもにするように」など、エッチな行為に「母親」を交えたような要求をしていく。
まさに家事代行のサービス名「レンタルお母さん」を意識しながら快楽を受け入れていくようなヒロインを楽しめる点が特徴的だ。
NTR魅力：「頑張るママ」をやめて受け入れてしまうヒロイン
寝取られ視点で見ていこう。
今作はまず「頑張るママ」感を描いているところに注目だろう。冒頭では夫や家族に見送られるような母親像を描き、働き始めでも「家族」を絡めて家事派遣サービスの仕事を男に確認したりしている。最初にエッチな要求をする場面でも家族の姿をイメージし、家族のために働いている姿を強く描いてくれている。この家族のために努力しているシーンがしっかりあるために、嫌がりながらも男の要求を受け入れていくという頑張るママ感が出ているのだろう。
一方で、堕ちる瞬間では、逆にこの頑張るママ感を意識させられて墜ちている印象もある。男のエッチな要求で感じてしまったときに、逆にこの頑張る姿を突かれてしまい、それゆえに体を緩めて快楽を受け入れてしまっているような展開になっている。まさに「レンタルお母さん」から始まる頑張るママならではの寝取られ不貞堕ちと言った感じだろう。
そんな寝取られ作品の魅力がある一方で、やや快楽を感じてしまってからの快感を受け入れるまでの過程が早いことが残念なポイントだろう。かなり嫌悪感を感じながら抵抗を見せていたのに、一度感じてしまい、男からの囁きですぐに快楽を受け入れてしまうのはやや即堕ち感がある。この点については読み切りの短編作品故に仕方がないところもあるが、頑張る母親像がしっかりと描かれていたからこそ、苦悩を描くシーンが短かった点はやや残念に思えた印象だ。
まとめ
6.5点
家事代行で一家の大黒柱として働く、母親だからこその「ママ」らしいプレイ要求から始まる寝取られを楽しめる作品だ。冒頭では家族からの信頼の厚さや仕事への熱意があるからこそ、弱みを突きつけられても頑張る母として要求を苦悩しながら受け入れていく姿、そして最後には頑張るところを突かれて男の快楽を受け入れていく。まさに「レンタルお母さん」を基軸に描いている点は面白い作品だろう。
一方で、冒頭から中盤までのお母さんらしさは描きつつも、堕ちる瞬間の抵抗はやや弱く、簡単に男を受け入れてしまっているように見えてしまう点が残念であった。しかしそれゆえにテンポよく楽しめるという要素もあるため、人妻ヒロインが快楽をきっかけにエロにハマり始める瞬間を見れる作品としての検討が良いのかもしれない。
この作品をダウンロードできるサイト
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