村ごと寝取られ?!~全員オークの肉奴隷~ NTRレビュー
男たちが不在な街を舞台に、
女性がオークに犯されてしまう姿を楽しむことができるのが
「村ごと寝取られ?!~全員オークの肉奴隷~」だ。
本作品は2016年12月にふりかけぱらぱらさんが
公開されたセリフ付きHCGだ。
一枚絵スタイルのイラスト内に描写や会話が直接描かれ、
差分で文章やイラスト変化もついている。
一ページあたりの文字量は比較的多めで、軽い小説が
イラストに描かれているような間隔で楽しめる作品だ。
なお、基本CGは12枚。総枚数は52枚の構成だ。
物語としては、男たちがいない村をオークが襲撃し、
女たちをすでに捉えている状態から始まっている。
全体の7割ほどでは一般村人たちを中心に次々と
オークが犯すような内容が楽しめる。
残り3割ではすでに調教済みの女戦士とその母親が
父を殺した憎きオークに犯されるような内容となっている。
さて、本作品「村ごと寝取られ」というタイトルだが、
実質的なネトラレは冒頭の夫持ち村人と終盤の親子での
即落ちより調教寝取られ描写が中心だろう。
というのも、村には男たちがいないという設定ではあるものの、
実質オークたちが犯しているのは一般ピーポー全般であり、
未熟な女性や夫妻持ちの不明な女性ばかりだ。
実質夫を持っているような描写がある女性は二人であり、
一人目はまさに第一犠牲者。夫が帰ってきたら返り討ちにするという
夫を信じているような様子や、オークが夫が帰ってくるまでには
オークのあれ無しじゃ生きていけねぇ!など。
王道的な寝取られ感を楽しませてくれるだろう。
また、終盤で登場する母娘。娘の女戦士は過去作品のキャラであり、
すでにオークに調教済み。そんな娘をなんとか耐えるように訴えかける
母親だが、娘はオークの性器を見るやいなや口を伸ばしてしまう。
そんな娘に絶望を感じつつも、夫を殺したオークに抗おうとするが
その快楽に負けてしまう。夫にごめんなさいと言いながら快楽に乱れる。
夫とは死別しているので、夫視点は難しいかもしれないが、
寝取られ的な要素があるように思えるだろう。
ただ、オークの精液は強力な媚薬的効果があり、
基本は媚薬による短期調教でアヘって受け入れてしまうというプレイだ。
媚薬堕ちの作品好きよりの作品と言えるだろう。
4点
オークに寝取られるような要素は少なめで、
悪党による陵辱よりの作品としてみるべき作品。
オークの媚薬精液堕ちを多数収録している印象で、
夫持ち・恋愛対象持ちのヒロインが少なく、
寝取られを期待して楽しむとかなりボリュームは
落ちてしまうような印象を受けるだろう。
また、全体的なシーン傾向が挿入・精液で乱れるという
お決まりパターンになっていることが多く、
少し変化も少なく見えてしまうような感じも受ける。
オークも精液に特殊な力を持つ反面、
言動は「娼婦」と比較してみたりと、少し人間のようにも見え、
オーク感もあまり出ていない印象だ。
どちらかというと悪党が媚薬効果を持って
村を襲っているような作品としての検討がオススメだろう。
作品としては悪くないが、NTRとしてみるとややボリューム、
展開に課題が残る印象だったため、当サイトではこの評価とする。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません