僕が告白したバレー部女子が、おっさんと付き合ってた。 | NTR作品レビュー
好きな女の子が、おっさんとセックスしているハメ撮り映像を送りつけてきた。
寝取られ展開では、おなじみのNTRビデオレター。ビデオレターと言うと、絶望的な展開の作品が多いかと思いますが、今回紹介していく「僕が告白したバレー部女子が、おっさんと付き合ってた。」は少し明るいような未来もある、少し変わった方向性のBSSより展開を楽しむことができる作品になります。
| 作品名 | 僕が告白したバレー部女子が、おっさんと付き合ってた。 | ||
| 作者様(敬称略) | フジノエ本舗 | ||
| ジャンル | マンガ | ボリューム | 39枚 |
| NTR評価 | 7.5点 | 非NTR作品の評価 | 秀 |
| 標準価格 | 770円 (＊2025年6月22日時点の価格ですので必ず最新情報をご確認下さい) |
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告白したけど相手には好きな人(さらに言えばおっさん)がいて、さらにエッチしまくっていてそのビデオレターを見せられるという絶望的な作品の方向性ですが、NTRビデオレターを通じて自分だけが知るヒロインの秘密、そしてそれをネタにヒロインと仲良く話すような様子もあり、幸せ感もどこかあるような寝取られは珍しい方向性ながら好みも分かれるような印象があります。一方で、アングルなどは多彩で濃厚に描かれていくエッチシーンの数々。魅力的な点も多い作品ですので、具体的に賛否が分かれそうなポイントなども紹介しながらNTR作品として取り上げていきます。
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告白した相手はおっさんと濃厚セックスを繰り返す関係だった
今作は主人公が憧れていたヒロインに告白し、脈ありかと思われたシーンから始まります。返事を後で送ると言われて待っていたら、送られてきたメッセージには裸のおっさんと共に映るヒロインの姿。彼女はおじさんと付き合っているので付き合えないというメッセージと同時に、「告白されたらハメ撮りビデオレターを送りたい」というおっさんの要望があり、そのままハメ撮りする姿の動画を目撃していくというようなストーリーになっています。
いわゆる寝取られの中でも、BSS寄りな展開でしょうか。主人公が先に好きだったのかは不明ですが、ヒロインは年上好きでイマラチオのような乱暴セックスをしてくるおっさん相手にもぞっこんの様子。そのため、告白を断られた上に憧れたヒロインがおっさんと濃厚セックスを動画で見ていくことになります。ただ、主人公は無理やり動画を見させられているわけではなく、なんでと思いながらも憧れの女性の卑猥な姿に興奮してしまう。なんでと思いながらも、シコる手が止まらないような姿。寝取られビデオレターならではの展開を楽しんでいけます。
ドクンドクンと心高ぶりながら釘付けになるヒロインの地帯
ゆえに、正式には告白したけど断られ、さらに言えばヒロインとおっさんカップルの痴態事項に巻き込まれてしまった主人公という感じなのですが、映像のエッチシーンが大胆に描かれていきます。
例えばおしりを大きく見せながらくぱぁと開きつつ、「主人公も一緒に気持ちよくなってくれると嬉しいな」というような主旨の語りかけをしているような場面があったり、「真弓はおじさんのモノです♡♡」とぞっこんな様子で犯されていたり。パイズリでご奉仕するような様子があったり。
時折主人公への語りかけもしながら進行していく濃厚セックスなビデオレターに釘付けになるのもわかる、卑猥さ故の見続けてしまうような映像感が強く伝わってきます。
さらに、合間には動画をきっかけにヒロインと主人公が学校で話すような姿も描かれています。このシーンが「二人だけの秘密」というような感じにも見え、叶わない恋のような様子も感じられます。
変態的な志向に巻き込まれたビデオレターをNTRと取るかで評価が分かれる
一方で、これが寝取られなのかと言うと、少し違うかもと感じる人もいるような印象があります。
そもそも、主人公が告白こそしていますが、ヒロインはおじさんとラブラブで返事を後ほどと言われて期待したところにハメ撮りが来たわけで、もともと脈はなかったとも取れます。ゆえに、好きな人がいるヒロイン告白をきっかけに、叶わぬ恋。でも相手のカップルの趣味嗜好でハメ撮りが送られてきて、結果的に主人公も見続けてしまうゆえにおこぼれももらっている。味方によってはおこぼれをもらっている中でちょっとした希望が溢れているだけと取る方もいそうな気がします。
一方で、こういう展開だからこそ、BSSよりな展開に告白した女の子の間男との絡みをNTRビデオとして動かしつつも、全体としては前向きな青春感もありつつ、でもエロい展開をしっかりと抑えているという方向でも取ることができるように思えます。ゆえに、変化球や広域のBSSをどこまで許容するかによってNTR作品としては評価が変わるような印象もあります。
とはいえ、次々とハメ撮りしていくシーンは構図もいろいろな視点から描き、時には性器が強く見えるような大胆な描き方、ヒロインの痴態を広く感じさせてくれるような語りかけの数々。エッチシーンがとにかく良好です。ガッツリとNTRの定義を重視する人には向かないような点もあるかも知れないので、好きな女の子のハメ撮りというところを基軸に検討すると気分に合う作品かどうかが感じられるのではないかと思います。
僕が告白したバレー部女子が、おっさんと付き合ってた。のNTR評価
7.5点
告白した相手がおじさんとエッチするようなお付き合いをしており、おじさんにもぞっこん。脈ナシがわかった上に、彼女たちのハメ撮り動画を定期的に送られてくるのをヒロインが好きだからこそ承諾してしまったという青春的なノリを楽しんでいくようなことができるエロ特化よりな作品。学生故に、告白した主人公も卑猥に乱れるヒロインの釘付けになり、さらにヒロインの楽しそうな様子や二人だけの秘密感から継続的な寝取られビデオレターも継続してしまう。動画を見ながら、好きなヒロインがいるのに自らはシコってしまうような様子もありながらも、継続するからこそヒロインの痴態を通じて見られない姿も見ていくことができる。好きな人がおっさんと付き合っていたというようなプレイに、NTRビデオレターと青春的な恋愛感も組み込んだ面白い作品に思えます。
ゆえに、寝取られ的な要素はやや賛否がわかれるような印象。好きな子が自分以外の男と抱き合っているという事実を重視するのか、絶望的な状況やヒロインの痴態から逃げられないという気持ちや姿勢をベースにした寝取られを重視するのかによって評価は変わるような印象で、今作の場合は前者をNTRとして把握できるのかという点で寝取られ的な印象は変わると思います。
当サイトでは広域にとって、作品としては非常に良い作品ですが、NTR目的で楽しむという点ではやや期待しすぎてもいい作品ではないかなと思い、NTR作品としての評価は標準レベルと致しました。作品自体は非常に良い作品だと思うので、好きな子が知らないところでエッチしていたというところのシチュを推せる作品としてのおすすめ度が高いように思えました。
「僕が告白したバレー部女子が、おっさんと付き合ってた。」の作品情報
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