【寝取られ系マンガ】 秘密の近親セックス大好き姉弟 NTRレビュー | 弟とのエッチを目撃する彼氏
弟とエッチな行為をしている彼女が、セックスしながら彼氏の忘れ物対応を行う姿を楽しめるのが『秘密の近親セックス大好き姉弟』だ。
彼氏がいながらも、弟とエッチな行為をしている淫乱な姉。童貞でエッチなことに一歩踏み出せない彼氏。寝取られバレもしてしまう作品ではあるが、思春期よりな展開にもなっている印象があるため、彼氏が寝取らせや寝取られに目覚める第一歩のような雰囲気を楽しめる作品だろう。
隠れてショタ弟とエッチするのが大好きな彼女
みさきは彼氏がいながらも、親に隠れてショタな弟とエッチを繰り返す淫乱な性格も持つ女性。ある日、弟と押し入れでエッチしていたが、親が部屋にやってきてしまい、バレないかドキドキする体験をしてしまう。
そんな体験後、みさきの家で遊んでいた彼氏は、アルバイトの時間が迫り、彼女の家を後にする。しかし、スマホを忘れたことに気が付き、みさきの家へと戻るが、窓から彼女のエッチな声が聞こえてくる。自慰行為をしているのではないか、窓からスマホを渡してもらえばちょっと覗けるのではないかと思う彼。そして、先日の体験からバレそうでバレなかった興奮感がたまらなかった姉弟。弟とのセックスをしながら、スマホの受け渡しをするのであった。
寝取られよりの後半と、きっかけにもなる前半の近親相姦
本作品は表紙や裏表紙・非エッチシーンも含め、全32ページで構成。前半では弟と姉による「親バレしそうになる近親相姦」、後半は弟とエッチをしながら彼氏にスマホを渡す「寝取られよりのシーン」の二幕に分かれている。寝取られ視点でいうと、後半のシーンだけとなるが、後半のシーンのきっかけになるのが前半のシーンと言えよう。
前半のシーンでは、押入れの中で物音を隠しながらもセックスする生々しい感じか楽しめるだろう。暗いシーンで言葉数少なく、擬音中心で進んでいく構成は生々しさもあるように思える。
思春期的な童貞ゆえの寝取られ展開
さて、寝取られの要素が強い後半のシーンについて見ていこう。後半のシーンは、「彼氏のスマホをエッチしながら渡す」という題材であるが、両者の視点にそれぞれ思惑がある。彼氏的にはエッチな喘ぎ声を聞き、「彼女のエッチな姿が見たい」という思惑。彼女と弟としては「バレそうでバレないエッチな興奮を味わいたい」という思惑だ。
ゆえに隠れてエッチしながらお互いがドキドキしながら対応していく奥ゆかしさがなかなか面白い描写になっている印象だろう。明らかにおかしい表情、ぱちゅぱちゅと鳴り続ける擬音。最終的には「弟とのエッチ」を認識するのだが、ある意味両者の思惑は成立しており、彼氏側も興奮なのか寝取られ的なことを受け入れていれながら変化なく対応を続ける姿は、童貞や思春期的な発想から興奮を優先しているとも思える。
そのため、「自分以外の男に抱かれている」という寝取られ的な作品なのであるが、ある意味寝取らせ等の始まりのきっかけになりそうな一幕として楽しめるような構成の作品となっている。ガッツリとした弟の寝取られというよりかは、弟と関係を持っている彼女を知った彼氏の一幕という感じで、この後どのような関係になっていくのか色々な想像が膨らむような作品だ。
寝取らせのきっかけになりそうなリアル志向の近親相姦作品
7点
彼女のエッチな姿を見れたという喜びと、そこには弟との性的関係があるということを知ってしまい、寝取られ性癖に目覚めてしまいそうな瞬間を描いているような作品。若いゆえの男女それぞれの思惑がマッチしているゆえに、寝取られながらも心に来るような重さを描いているのではなく、ライトな感じに描ききっている点は非常によくできており、面白い視点の作品となっているだろう。
一方で、あくまでライトな寝取られとはなっており、背徳感と言うよりかは思春期ゆえの性的興奮嗜好に重きが置かれている。バレるようなシーンもあっさりとはしているため、全体としては寝取られ的な目覚めを楽しめる作品ではあるが、寝取られ目的で手に取るような作品でもないのではないかとも思う。近親相姦の中に、彼氏の寝取られ目覚めというような要素がある程度で楽しむべきではないかと感じる。以上の理由から、当サイトでは寝取られ系作品としての評価として標準レベルの7点評価とさせていただく。