その頃、あの娘は…2 NTRレビュー
チャラ男の罠により、一夜を共にしてしまい、女としての快感を覚えさせられてしまったヒロイン。さらに罠にはめられ、他の男達も交え、一連の流れが罠だとわかっても、快感を覚えてしまった体はダメ・悔しいと思っても求めてしまう。
今作では、「快感を覚えてしまった」ヒロインを、男達が快楽的にとどめを刺し、完全に屈服させるような快楽堕ちシーンに焦点があたっている作品だ。
本作品は、以前レビューした「その頃、あの娘は…」の続編作品だ。
今作品は、前作で一夜を共にしてしまい、ベッドの上でヒロインが寝取り男と横になりつつ、公開をしていくシーンから始まっていく。
「おれら付き合わね?」という男に対し、彼女になることは迷いつつも、男の勃起した性器を見せつけられ、もう一回戦エッチすることを受け入れてしまう。
そして後日、ヒロインが意識していた主人公を罠にかけ、再び快感に溺れさせて自分のモノにしていく。快感が体に残ってしまった彼女は、罠にハメた男達の手により、罠だったと知っても快楽に屈してしまう様子を描いている作品だ。
「エッチしてはいけない」という抵抗を行うシーンよりも「気持ちいいけどダメ!」→「我慢できない!」という、心が堕ちる部分に主軸をおいていると感じられた。
快感を一度覚えてしまったヒロインが、騙されたとわかっても気持ちよさから男たちを受け入れてしまう。
堕ちるトドメをさすような姿までを数十ページにわたって描いているので、性に目覚めかけたヒロインを畳み掛けるシーンが好きなユーザーにオススメだろう。
ただし、寝取られ系作品だが、ヒロイン・ミカを意識している主人公はあまり登場していない。そのため、前編を見ていない場合は寝取り作品に近い印象も受ける作品だろう。
8点
前作に引き続き、ヒロインが流されて快感を感じてしまうことに加え、快感を覚えてしまったヒロインが抗えず、堕ちる姿を描いた作品だ。
ヒロインを意識する主人公は行動が少ないため、寝取られ感は少ないかもしれないが、ヒロインと主人公が意識している姿を知っているチャラ男の罠やヒロインの流し方は良く出来ており、寝取り作品としても楽しめる作品だろう。
ヒロインの感じる姿も書き込まれており、前後編しっかり楽しんでもらいたい作品だ。
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