対魔忍 豚堕母娘 NTRレビュー
母がいるという敵の偽情報に掛かり、陵辱される対魔忍。そして寝取られ姿で勃起した男に迫る堕落した母。
堕落系寝取られをガッツリ楽しむことができる「対魔忍 豚堕母娘」を紹介していく。
本作品は様々なパロ系を中心とした寝取られ劇を描いている「青豆腐」さんが2016年1月に公開された同人誌作品だ。lilithブランドより出ている「対魔忍ユキカゼ」をモチーフにしたパロ作品。
ページ数はキャラ紹介1ページ、本編18ページの合計19ページ構成で、コマ割りなども行われた一般的なマンガと同じスタイルで楽しんでいくことができる白黒マンガだ。
物語は対魔忍であるユキカゼとその恋人でもある達郎が行方不明となっているユキカゼの母・不知火がいるという情報を掴みやってきたものの、オークに負けて拘束されているシーンから始まる。不知火は既に敵の虜となっており、不知火がいるという情報は敵の罠。ユキカゼはオークの巨体に掴まれ、達郎はユキカゼの目の前で手を拘束されてしまっている。
そして始まる陵辱劇。巨大な男根を目の前に見せつけられ、両足を持ち上げられるユキカゼ。その大きな巨根に加え、オークの体内には媚薬効果もある。達郎を助けるために彼の前で犯されていくユキカゼだが、その快楽は絶大。なんとか達郎のためと耐えるユキカゼ。一方で犯されていく彼女を目の前に勃起してしまう達郎。
何度も何度もイかされながらも耐えるユキカゼ。そんな彼女の姿を見せつけられる達郎。しかしながら勃起を続ける達郎に向けて、大きく胸を見せつけていく不知火。そして起こる行為によって、ユキカゼの気持ちも崩壊してしまうのであった。
本作品は自分が動けない状態で犯されていくヒロインを見させられるという寝取られ的な要素に加え、ヒロインの堕落には逆寝取られ的な要素も組み込んでいるという面白い視点の寝取られ劇を楽しめるのが最大の特徴だろう。達郎にとっては何も出来ない立場ながらの生理的な勃起。ヒロインにとっては恋人が最後のつなぎという点をうまく活用する堕落までの過程は他の作品ではあまり見ないネトラレ連鎖だ。それぞれの弱みをうまく活用していき、二人を一気に堕落させていくという点は見事と言わざる得ないだろう。
特に堕落へと一步踏み出してからの展開は注目だ。男性側もタガが外れ一心不乱で快楽を求める。ヒロインも支えを一気に失ってからの乱れっぷりが凄く、オーク相手に求めていく姿は堕落NTRの最高峰とも言えるのではないだろうか。終盤では堕落らしいエンディングも描いている。ファンタジーな世界観ならではの堕落NTRを味わうことができる作品だろう。
10点
恋人がともにNTRを通じて堕落していく作品としては非常におすすめしたい一冊。比較的低価格ながらガッツリと楽しむことができ、寝取られの連鎖的に一気に堕ちていく勢いは見もの。二次創作作品だが、正義のヒーローが堕落するというストーリーさえわかれば原作知識不要で楽しむことができると感じる。
比較的値段も手頃ゆえ、NTRを組み込んだ完全敗北という要素に少しでも興味が湧いたのであれば、読んでもらいたい一冊だろう。逆ネトラレにも興味あるようなネトラレスキーにもぜひ手に取ってもらいたい。
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