転移女神ポラポートリシアの誘惑バイノーラル淫語 NTRレビュー
「絶対なる転移の力」を持つお姉さん風の女神様、
ポラポートリシアによって、カップルの二人が分断され、
逆寝取り風の誘惑を行うシーンがある音声作品が
「転移女神ポラポートリシアの誘惑バイノーラル淫語」だ。
本作品は誘惑系シチュエーション作品を
多数公開されているサークル・ネイティファス氏による
ドキドキ色仕掛けダンジョンシリーズの一作品だ。
色仕掛け攻撃を行うようなダンジョンでの
女性風キャラクターに敗北してしまうようなシチュエーションを
敵別に描いているシリーズの1作品。
今作は転移魔法による距離感や移動を使う女神風の
女性との戦い&誘惑をする4つの物語を描いている。
なお、過去シリーズとの繋がりはほぼ無いので、
本作品単独でも楽しめるだろう。
さて、「転移女神ポラポートリシアの誘惑バイノーラル淫語」では
4音声が収録されており、一つ一つが異なる相手との戦い&誘惑を
描いている。
そのため、NTR系シチュエーションは
「女神様の転移逆寝取り誘惑」という20分ほどの
物語だけになるため、今回は逆寝取り作品として
この音声シーンのみにスポットを当てて感想を書いていく。
「女神様の転移逆寝取り誘惑」では
女神ポラポートリシアの目の前に現れたカップルの
男性側を言葉とシチュエーションによって射精させていく
ような快感が味わえる。
カップルで現れた二人組に対し、ポラポートリシアは
二人を分断、女性側には強力な魔物を召喚し戦わせ、
男性にはそんな女性の姿を見せながら色仕掛けを
仕掛けるようなシチュエーションを行っていく。
「誰か大切な人を思う心」それがあれば
すぐに彼女のもとに戻せると言われつつ、強く思い描いたところで
胸やお尻を意識させ、想いの邪魔をさせる、
合間合間に彼女が戦いで苦しむ様子を見せていくという
『彼女はアナタが戻ることを信じつつも大変な目にあっているのに
アナタは誘惑されている』
というシチュエーションを楽しむことができるのだ。
そんな本作品だが、個人的には逆寝取り要素は
かなり薄いように感じてしまった。シチュエーションとしては
誘惑を活用しているような寝取られという珍しいシチュエーションだが
それゆえ直接的な表現が少なく、かなりライトな描写になっている。
誘惑も「おっぱい」という直接的な表現が多く、
模擬妄想させるようなイメージが少ない。
自由な妄想ができるという点では良いかもしれないが、
直接的な表現の少ない誘惑、そして寝取られるという
緊張感を感じる中では、全体を掛け合せて見ると
少々物足りなさを感じるだろう。
また、寝取られちゃいけないという理由の一つである
彼女の描写も「彼女が戦う姿」という、ファンタジー要素の
強く、妄想が必要となる内容だ。
彼女が戦う姿も状況の羅列的な描写が多いため、
苦しみやピンチ感が伝わりにくいだろう。
併せて、寝取られる瞬間のポイントも少々内容が重く、
前半の種まきの弱さと掛け合わせると、個人的には
これで相手に屈しちゃうの?という違和感の方が強く残ってしまった。
もう少し前半部分に心を迷わせるような強いイメージや
守らなければいけない彼女を強くイメージさせるような
要素が寝取られ作品としては欲しかった印象だろう。
5点
愛する人がピンチな状況に迫られる中、
性的な嗜好を刺激するようなアクションを取られるような
逆寝取られ・背徳感を含む作品。
直接的な表現が少なく、イメージを膨らまさなければいけない
要素も多かったため、一般的な寝取られ作品以上に
想像をしなければならない印象で、エロ要素としては
あまり高くはないが、ヒーロー物などでよくある
「仲間が戦っているのに自分は何も出来ず、敵にあーだーこーだされちゃう!」
というようなシチュエーションを体感できるだろう。
寝取られ要素は全80分ほどのうち20分ほどのみという
こともあるので、
誘惑作品として検討し、寝取られ要素はおまけ程度で
考えるべき作品だろう。
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