【変身ヒロイン×触手】 魔法少女VS惑星からの物体SEX NTRレビュー
好きな人を助けるために、魔法少女が戦うも敗北！気を失う彼の前で、触手攻めされてしまう。そんな変身ヒロインの姿を楽しめるHCG作品が「魔法少女VS惑星からの物体SEX」だ。
俺の女になれよとしつこく声掛けしてきたチャラ男が怪物になり、体に取り込まれて触手責めを受ける。魔法少女的な展開の非エッチシーンコミックのようなシーンも搭載した、ややシナリオ重視型の印象を受ける作品だ。
シナリオ：
「今から私が侵略しにきたことを後悔させてやるわ。」
主人公亜依は魔法少女。かつて車に轢かれて命を失うも、太古の昔に異星人が残した侵略者撃退システムにより、魔法少女の適材者として蘇ることができ、自由になるために宇宙人との戦いを続けていた。
「大変！早く助けないと！」
そんな彼女はある日、悲鳴が聞こえて駆けつけると、そこには恋人になれとしつこくチャラ男に迫られていたところを助けてくれた、好きな男性でもあるマナブ君。亜依にしつこく迫っていた男が宇宙人と同化し、マナブを食べようとしていたのだ。
うまく攻撃が入り、有利に入ったかと思うもマナブが人質に取られてしまう。焦った亜依に触手による一撃が入り、亜依は気を失ってしまった。
「この俺がお前を女にしてやる。 愛しのマナブ君の目の前でな」
目を覚ました亜依は気がつくと肉壁のような物がある中に触手で体を拘束され、注意に浮かされているような姿で目を覚ます。困惑するも、亜依の一撃で意識が戻ったチャラ男の声が触手から聞こえる。心が残っていて助かると思った亜依であったが、触手で体を固定しているのは男の意思であったのだった。
作品魅力：
今作は俺の女になれよとしつこく迫ってきたチャラ男が怪物になり、邪魔してきた男性を襲撃。そこに魔法少女が対処に現れるも敗北してしまうことから始まる触手凌辱劇を楽しめる作品となっている。
魔法少女を襲う怪人は元々は彼女に迫っていた男であり、かつ魔法少女と一緒に取り込んだ男子生徒は魔法少女が憧れている大好きな人物。気を失う憧れの異性の前で触手に犯されていく展開を楽しめる。
今作で魅力な点をあげるのであれば、ストーリー重視として展開の流れを丁寧に描いている点だろうか。エッチシーンのメインは、意識を失っている憧れの男性の前で触手で責められるという内容であるが、冒頭ではしつこくチャラ男に迫られ、憧れの男性に助けられるシーンも描く。さらに憧れの男性が宇宙人に襲われる場所、戦うシーンも合計で10ページほどのマンガ形式で描かれているため、シーンに入る前から登場人物や物語の流れが感じやすい。エッチシーンの冒頭でもチャラ男とのやり取りもあり、エンディングにも3ページほどで魔法少女×エロ感あるオチの展開も描いている。
勝ち気だけど好きな男性の前では乙女になるような、まさに王道な変身ヒーロー的なヒロイン像を感じることもできるだろう。
NTR魅力：
寝取られ視点では、「憧れている男性の前で触手責め」という点が該当するだろう。
意識を失いつつも、彼の前で触手に犯されていくシーンのみで構成されている本作。触手責めという内容だけで構成しているが、触手から出ていると思われる体液を飲まされたり、口から入れられた触手を下の口まで貫通し、魔法少女の中から触手が出てくるようなプレイもあり、触手だからこそできるようなマニアックなプレイもある。触手プレイながらも、相手はチャラ男なので口調はチャラ男らしい方向でもまとまっており、特徴的な要素も多い。
好きな男性がやや冒頭でのみしか出ていない点はNTR的な賛否が分かれるかもしれないが、間男主体のエッチに入ったと思えば楽しめるだろう。
一方でやや気になる点もいくつかある。特に気になるのは、レビュー掲載時に表示されていた「秘密を知られ、脅される…」のサンプル画像。まるで本編に組み込まされているがのごとくサンプルとして掲載されているが、本編では黒い部分に「次回予告」と記載されており、本編には組み込まれていない。本レビュー時点で発売から5年以上経過されているが、5年以上本編として未搭載のものをサンプルとして組み込むのは、やや印象は悪く見えてしまう。
また、基本エッチシーンの魔法少女構図は基本CG1枚となっており、顔部分が少し動いていたり、表情が変化しているようなものが中心で、大きな身体の構図変化などは見られない。台詞の変化や多彩な触手などは描かれているが、どうしても枚数が多いゆえに体が固定化されてしまっているような点は目についてしまうような印象もある。
漫画的な描写もあり、台詞差分もしっかりとある作品ではあるため、手を抜いている作品ではないのだが、人によっては気になる点も多い作品だろう。
まとめ
4.5点
典型的な強気だけど乙女な一面も持っている魔法少女が、気を失う憧れの男性の前で触手責めされてしまう展開を楽しめる漫画＋HCG構成の作品。怪物として触手責めするのは、しつこく恋人になるように迫ってきたチャラ男であり、チャラ男らしい口調で様々な触手責めをしていく姿は特徴的。モノクロ漫画形式で冒頭のナンパ姿や怪物と対峙するシーンもしっかりと描くなど工夫も見られるだろう。
一方で、どうしてもHシーンのヒロインが顔部分しか動かないため、枚数の多さも相まってシーンの硬さが見えてしまうような印象もある。ミスリードにつながるようなサンプル掲載は人によっては悪質に見えてしまう可能性もあるだろう。
漫画的な描写も組み込んでいるという、しっかりとした魅力的な点があるのに、この辺は少し短所的な面が強く見てしまうような印象がある。低価格よりな作品なので、価格面も考慮して検討すると良いだろう。
この作品をダウンロードできるサイト
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