【夫✕DQN妻】 レべチなスワッピング1 NTRレビュー
婚活に悩む夫婦がスワッピングを試そうとしたところ、DQNのような夫婦がやってきてしまった、夫視点のスワッピングをセックスを描いた作品が「レべチなスワッピング1」だ。
本作品は続編ありきの作品となっており、1巻目の本作では「真面目系な夫」と「DQMの妻」のセックスが描かれている。初めてのスワッピングにより桁違いのセックスを知る夫や、妻の喘ぎ声を効き興奮してしまう姿など、スワッピングによって目覚めてしまうような夫の姿が楽しめる作品だ。
なお、本紹介はシリーズ第一作品目となる。第2作品目「レべチなスワッピング2」の紹介はこちらのページをご参照ください。
シナリオ:妊活でスワッピングしたら想定とかけ離れたDQN夫婦が来た
啓人と愛美は結婚して5年の夫婦、理想の家族像を語り合い、マイホームも購入。婚活を初めてニ年経過するが、未だにうまく行かず、原因もわからない。
そんな中、夫はあるネットの記事でスワッピングという存在を知る。新婚のような情熱も戻り、婚活に成功したという経験談を見て、夫は妻にスワッピングを提示。妻からも許可を得て、同じように夫婦の悩みを抱える男性とサービスで出会い、丁寧に対応してくれるその男性と妻を3日間泊めることになった。
そして当日、家の前にやってきた二人を見て夫婦は言葉を失う。想定とはかけ離れたDQNな夫婦。夫婦の悩みも会話を合わせていたことも判明、DQNな夫婦に促され、それぞれ別室へと連れ込まれてしまうのであった。
作品魅力:初めてのスワッピングでエッチ大好き人妻に絞られる
さて、本作品はスワッピング作品となっているが、この巻では夫視点のセックスを中心に描いている。夫婦はDQNのような人たちと避けて生活してきた真面目人間で、様子を見ようとしている中、お互い相手夫婦に流されるように部屋を移動。そして本作では夫視点でエッチ大好きな人妻にリードされながらセックスしていくのだ。
そのため、妻のセックスシーンは基本ない。今作のメインは、真面目な夫がエッチ大好きな相手妻とセックスしていくようなプレイとなっており、始終リードされるセックスの前半、寝取られ性癖を交えたような後半の二部に分かれたエッチシーンになっているだろう。
前半では、まさに遊び慣れている相手人妻とのセックスという感じで、キスから胸を吸いながらの手コキ、フェラ、本番と次々とセックスをしていくことになる。
夫は妻以外の女性も始めてだったため、妻とは違った感覚を味わっていく。相手人妻も積極的に責めつつも、ところどころ夫におねだりを要求したり、自分との相性を説明したりと、まさに自らの快楽のために手玉に取るようなリードを取っていく手慣れな人妻感が魅力的に思える。
後半のパートでは、扉の奥から聞こえる妻に興奮したところを相手妻に見られてしまい、寝取られ性癖を煽られながらタガが外れるようなセックスを行っていくことになる。このシーンでは葛藤や背徳感から、一気にトリガーが外れ、相手妻とのセックスに溺れるような姿が描かれている。
まさに「想定していた以上のスワッピング」に出くわしてしまった夫の一夜を楽しむことができるだろう。
NTR魅力:本物のセックスやスワッピングを知る夫
さて、寝取られ視点で見ていこう。
今作はヒロイン……いわゆる真面目な夫の妻のセックスは殆ど描かれていない。お互いが別々の部屋へと誘導され、それぞれが今まで体感したことがないようなセックスを味わうような場面の、夫サイドが描かれているというような印象だろうか。
それゆえに、女性の体、積極的なセックスのアプローチに流され、そして妻とは違った快楽を知るような夫の姿から楽しんでいくことができる。女性から迫られるような作品故に、不倫の第一歩といった感じだろうか。
そして後半では、妻の声を聞いて勃起したところを相手妻に見つかり、婚活ではなく性癖を満たすためではないかと煽られる。煽りながらも股を開き、理性を壊すような言葉を投げかける相手妻は、まさにDQN夫婦の妻という感じがする。
夫が相手妻とセックスするだけのスワッピングパート一部のため、逆NTRというようなジャンルや寝取られマゾといったジャンルになるのかもしれないが、展開の流れが「真面目夫」と「DQN妻」というレベル違いの一場面を描いているような印象があり、タイトル通りなレベル違いのスワッピングを夫視点で体感・理解していく面白い設定の作品であろう。
レべチなスワッピング1 まとめ
9点
スワッピングの夫視点をじっくりと描いた作品。真面目な夫がエッチ経験豊富なスワッピング相手の妻に流され、新しい快楽を知る。そして妻の喘ぎ声を聞いて劣等感や複雑な気持ちから相手妻と本能のようなセックスに流されていくような様子は、まさに「レベル違い」と言えるようなスワッピングの第一幕というような雰囲気になっているだろう。
夫だけの視点となっており、実際に妻のセックスや最終的な展開自体は載っていない点だけには注意が必要だ。だが、スワッピングまでの導入、夫視点で何があったのかをしっかりと描き、最終的にスワッピングがどうなるのか気になる度合いも強く感じた。誘惑に陥落するような姿はある意味スワッピングとしては寝取られ要素の一つとも感じたため、スワッピング作品として考えれば十分フェチに関わる作品だと判断する。以上の理由からしっかりと寝取られ視点は描かれており、一つ一つのシーンも丁寧に描かれていたことから、当サイトでは名作級の評価とさせて頂いた。
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