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レべチなスワッピング2 | NTR作品レビュー

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子作りのためにスワッピングを行うことにしたところ、やってきた肉食系の男相手に初イキ、さらに長時間による連続絶頂を繰り返し、気持ちよさで理性が崩壊するような痴態まで見せる人妻の姿を楽しむことができる「レべチなスワッピング2」の感想を紹介していきます。

レべチなスワッピング2

今作は過去に紹介した「レべチなスワッピング1」(→感想)の続編となっています。前作では夫が相手方の肉食女性とのスワッピングシーンのみ描いていたのに対し、今作は同タイミングで妻が相手方の絶倫男と、どのような長時間のセックスを行っていたかを妻視点で描きます。

続編ですが、同タイミングを違う視点で描いているので、どちらから先に読んでも楽しめる作品となります。本作からなら妻視点で男に寝取られるためのセックスに目覚めていく様子、前作からであれば夫が肉食な女性とのセックスをする様子や、ある出来事の最中に妻の元ではどんなことが起きていたのかを楽しみながら読むことができます。

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シナリオ:妊活どころではない快楽を味合う普通な人妻

レべチなスワッピング2

『これはあくまでも妊活の一環……
 たかが数十分だと思うし…目をつぶっていればすぐに済むわよね…』

主人公の愛美は32歳の専業主婦。人見知りで男性経験は夫のみ。妊活を始めて2年間が経過するも、絶頂したことはない状態。結婚したばかりの頃は理想の家族像で夫婦笑い合っていたりもしましたが、最近そっけないこともあり、愛想を尽かれてしまわないか思い悩んでもいました。

そんな中、夫からスワッピングの提案。理想の家族を諦めていないことが嬉しく、スワッピングを承諾。しかし当日やってきたのは自分たちのような気弱な性格とは違う遊び感覚で来た肉食な男女。段階を踏みながらスワッピングを……という二人の考えが伝わることもなく勢いのまま別室へ。スワッピングをお願いされたから来たという間男の言葉もあり、妻はすぐに終わると思い相手をすることにします。

「…避妊はちゃんとしてください…」

男との愛撫で今まで感じたことのない妻はそのまま絶頂、さらに連続絶頂まで体感することになります。そしてついに男から本番を求められるも、コンドームを付けてもらうことを前提に覚悟を決めます。男もめんどくさがりつつも途中で止めないならとコンドームを装着して本番行為。そこでも今まで感じたことのない快感を体で受け、体を反らしながら大きく絶頂を繰り返すことになります。

「いづまで続くの…ぉ」

一度射精させれば終わると思いきや、男は絶倫。明るい時間から始まったスワッピングセックスは、日付が変わっても続いていきます。何度も何度も絶頂していく彼女は、口を大きく開き、感じる声も大きくあげながらイかされ続けていくのでした。

作品魅力:圧倒的な男にイかされ続けていくスワッピングの悲劇

今作はいわゆる肉食系の男性にスワッピングで初めての絶頂を体感させられるだけではなく、そのまま何度も何度も絶頂を繰り返すほど長時間のセックスを行っていく姿を体感できる作品です。

レべチなスワッピング2

特に面白いのがスワッピングという行為であること。頼んでいるのはヒロインたちであり、ヒロインにも「幸せな家庭を築きたい」という強い思いがあります。ゆえに、男は「スワッピングできた」という強く迫れる理由、女性は「我慢すれば幸せな家庭が」という覚悟を決める理由もあります。

そんな中でテンポよくセックスの始まりや小さな抵抗を見せつつ始まっていくのが圧倒的な実力差のセックス。男はかなりの女性経験があるようで、妻を分析しつつ簡単にイかせてしまうようなところから入り、妻は困惑しながらも圧倒的な快楽で繰り返し絶頂していきます。序盤は内気なヒロイン感が強く出ているのに対し、徐々に崩れていく表情、そしてセックスに乗り気ではなかったのに終盤では声をあげてイく様子の数々。

まさにスワッピングだからこそ逃れられない、断れない中での桁違い相手とのセックスに溺れ、快楽をカラダで覚えさせられていくような展開を強く楽しめます。合間合間に見える、ヒロインの驚きようや表情の変化。まさにこんなことになるとは思わなかったというようなレベル違いな相手とスワッピングで出会ってしまったというような展開を楽しんでいくことができます。

NTR魅力:遊び重視なDQNが寝取りを決意する一歩目

さて、今作は「妻」視点でスワッピング中に何が起きていたのかというのを描いています。そのため、夫がどのような行為をしていたのか、夫視点の様子はどう見えていたのかというような描写はありません。ゆえに、NTR作品でも妻が乱れる姿を夫が見るというような描写や夫側の視点を見たい場合や前作「レべチなスワッピング1」といっしょに見ることを推奨します。

さらに、今作はあくまで数日スケジュールのスワッピングの第一日目を描いていており、最終的に妻がどうなったのかは描いておりません。男が満足するまでセックスするまでの長い時間のセックスを描いており、絶頂の繰り返しで思考がまとまらない状態の妻の様子は描かれつつも、正常な妻が明確に夫よりも間男に堕ちたのかどうかもわからないような状態です。

レべチなスワッピング2

では、NTR視点が弱いのかというと、個人的には間男サイドでの寝取るような前日談として見ていくのも面白いのではないかと考えます。今作の男は、最初から寝取りを目的としているわけではなく、あくまでセックスができる遊び感覚で来ている様子。ゆえに、スワッピングが始まってからセックス面ではグイグイ来る様子もありますが、ある程度妻の要望もめんどくさがりながらも聞くような様子も描かれています。そして妻の体がいい感じであるからこそ、徐々にエンジンをあげていく様子。自分が満足行くまでセックスするというような感じではありますが、満足できたからこそこの女性を寝取ってやるという決意につながっていくような物語をエロ重視で楽しむようなこともできます。

ゆえに、DQN系の男性が寝取る決意をする前日談と、妻視点での夫以外の男性とのセックスで溺れるように快楽を受けていく寝取られセックス感。この2つの方向性から楽しめるかどうかでトータル的なNTR満足度は分かれる印象です。バレてしまう、夫がいるのに……というような背徳感よりかは、甘い考えが強い快楽で屈服させられていくような点が強く描写されている作品です。

レべチなスワッピング2のNTR評価

8点

まさにスワッピングでレベル違いな男が来てしまった結果、初めての絶頂を体感できるどころか、簡単に絶頂、その上連続イき、長時間のセックスと、男が満足するまで長い時間でのセックス。妊活に悩む普通な女性が、レベル違いなスワッピングで妊活レベルではない快楽を開花させるきっかけになるような初日を体験していくような様子を楽しむことができる作品です。

作品単体では、妻視点でのスワッピングセックスが描かれていますが、どちらかというと間男は快感を楽しむ、妻は感じたこともないような快感の波で余裕がない状態のまま開発されていくような展開となっています。夫の視点もなく、最終的に冷静な妻の判断も描写がないため、あくまでスワッピングによって強い快楽で屈服しカラダに快感を覚えさせられてしまったような要素が強く感じます。妻がイく姿の表情がドンドン崩れていくような様子、時間経過で地味に増えている使用済みコンドーム等の細かい描写、全体的な作品の質が高くまとまっていますが、寝取り寝取られのきっかけになる初日を描いているだけで、奪う・奪われる、背徳感などはやや弱めになっているような気がします。

作中では続編の有無がなく、初日で終わっていることもあることから、続編でどうなっていくのかが描かれていくのかで今シリーズ全体のNTR評価も変わるような気がします。間男側、妻側両面でNTRになるきっかけを描いているような過程ではありますが、作品単体ではやや強い快楽で経験不測な女性が勢いで押されて余裕なく絶頂を繰り返していくような印象が強いです。経験不足な女性が何度も何度も絶頂、正常な判断ができないような状態でも絶頂を繰り返していくようなやや男性主体のセックスが好きな人であれば、非常に推せる作品ですが、NTR評価としてはややNTRの方向性の描写は少なかったため、良作よりの評価とさせていただきました。

続編が見てみたいと思えるほど、作品としての完成度は高く、NTR結末の伏線自体は非常に期待させるものがある作品です。

「レべチなスワッピング2」の作品情報

■ FANZA

レべチなスワッピング2

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