【チャラ男寝取られ】 カノジョとの約束の日〜チャラ男に寝取られて堕ちるまで〜 NTRレビュー
初彼女の誕生日を幸せな一日にすると意気込んでいたのに、誕生日までに彼女がチャラ男に寝取られてしまう姿を楽しめるのが「カノジョとの約束の日〜チャラ男に寝取られて堕ちるまで〜」だ。
約束の日に向けてワクワクな彼氏の知らないところで、彼女が何度も犯されて堕ちていく姿を楽しめる本作品。お淑やかに見える彼女が、チャラ男の責めに対してイかされながらも負けたくない心意気を見せつつ、最終的には快楽を受け入れてしまう様子が楽しめる。
感じさせつつも、嫌悪感を何度も貫くヒロインの姿や、裏で犯されつつも彼氏には笑顔を見せるような様子もしっかりと描かれており、王道的な快楽堕ちが魅力的な作品だろう。
シナリオ：疎んだ同級生によってチャラ男に売られた彼女
推薦により、進学も決まり、同級生の真由美とも付き合っている彼氏。真由美の誕生日を祝うためにプランを考えておくと伝えるなど、幸せな恋人生活を過ごしていた。
しかし、その様子を眺めていた女学生に疎まれてしまったヒロインは、カラオケに誘われて睡眠薬を盛られてしまい、チャラ男の前で寝てしまう。真由美が目を覚めると、すでにチャラ男のペ●スは挿入されており、一方的に犯されてしまうのであった。
さらに、犯された真由美は写真や彼氏の推薦をネタに、繰り返しエッチを求められてしまう。犯されながらも強く言い返す真由美だったが、次第に体は快楽の味を知ってしまうのであった。
作品魅力：チャラ男に強い口調で抵抗するヒロイン
今作は彼女が彼氏の知らないところでチャラ男に何度もセックスを強要されて堕ちていくという、王道的な展開の作品である。ゆえに作品を見るにあたっては「どこに力が入っているか」が重要であると思うが、今作は特に「ヒロインの抵抗」が魅力的に思う。
最初は初めての本番行為による快感に変と思いつつも、抜いて、外に出してと懇願。2回目は最低、大嫌いと言いつつもイキたくない、負けたくない。三度目のホテルでは最初は男の言うことを聞きつつも、卑猥な事を言うような命令には絶対に言わないと抵抗を見せる。
少しずつ変化をしながらも、彼氏への謝罪を心に描きながらも、なんとか抵抗しようという態度を見せてくれる。その一方でチャラ男は余裕のピストンや急かすような語りかけも行い、最終的には羞恥心を煽るような要素を入れながら堕とさせる。
堕ちきる直前まで、快楽に戸惑いながらも完全に心が堕ちきらないとしようとする様子は今作ならではの魅力だろう。簡単に落ちてしまうようなシチュエーションよりも、快楽になんとか抗おうとするヒロインの姿が好きな方に刺さる作品だろう。
NTR魅力：笑顔な彼女に気が付かない彼氏
さて、寝取られ的な視点も見ていこう。
まず本作品は冒頭に彼氏との少し長め会話、エッチシーンで日が空く合間にも予定を断られたりするような彼氏との会話シーンが入る。このシーンでは、ヒロインは笑顔で接しつつも、苦笑いのような表情に変わっている。
彼女自身ではこの寝取られている状態に困惑しているのだが、それでも笑顔を見せている。その一方で彼氏は浮かれていて気が付かない。このギャップが楽しめる作品だろう。
そしてその変化は終盤、態度にも現れてしまい、別れるときには距離が遠くなっているような態度も見せてくれる。まさに堕ちきった姿を確実に態度でもわかる点が魅力的なシーンになっているだろう。
NTR注意点：タイトルの「約束の日」はミスリードになるかも
合わせて、注意点も紹介しておこう。それがタイトルにある「約束の日」という表記だ。
今作品はあくまで「約束の日までに彼女が堕ちていく様子」に主軸をおいており、実際に約束の日に寝取られるわけでもなく、約束の日にネタバラシがあるわけでもない。
「約束の日」が楽しみな主人公と裏腹に、犯されているヒロインという、このギャップを楽しむような作品となっているのだ。また、最終的に「約束の日」がどうなったのかは濁すような終わり方になっており、彼女と彼氏の関係がどうなったのかはわからない。彼女自身も彼氏への行為は残っているように見えるため、セフレ堕ちのような展開になっている。この点は好き好みが別れるシチュエーション故に、自身の求めるものと合わせて検討するといいだろう。
カノジョとの約束の日〜チャラ男に寝取られて堕ちるまで〜の寝取られまとめ
7.5点
正統派のチャラ男寝取られながらも、ところどころ抵抗するヒロインが妙なリアル感や彼氏への愛を感じさせてくれ、最後に堕ちてしまった様子との変化は非常に魅力的に感じるものがあるだろう。一方で最終的に体は堕ちているが、彼氏などにバレたわけではなく、セフレ堕ちのような展開にまとまっているため、人によっては好みが分かれるかもしれない。個人的には「約束の日」というタイトルから、どうしても期待が生まれてしまったため、もう一つ決め手になるシーンがあるか、最後のシーンを約束の日に持ってきてほしかったような印象もある。
全体的にはボリュームもしっかり目で、大きな動きは無いもののちょっとした差分も少しずつ取り入れてくれているため、王道としての楽しみはしっかりと感じられる印象だ。チャラ男に体を堕とされてしまうヒロインが楽しめる作品としては、まさに期待通りを楽しめる作品だろう。
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