【フルカラー寝取られ漫画】 生徒の正しい犯し方 NTRレビュー
先生と付き合っている女学生が、学内でキスをしているところを補完教師に見られてしまったことから、弱みを盾にセックスを繰り返して快楽を受け入れてしまう姿を描いたエロ同人誌が「生徒の正しい犯し方」だ。
弱みを握られたことからセックスを強要されるという、定番の学内寝取られ寄りの作品ではあるが、今作は本番行為と中心の寝取られ劇であることと、ヒロインが反撃に出ようとしつつもわからされてしまうような姿のある展開が特徴的な作品となっている。
シナリオ：学内でキスを別の先生に見られてしまう
ヒロインの杏奈は、英語教師と付き合っている。ある日、恋人である英語教師と学内でキスをしていたところ、数学教師・黒沢に撮影されてしまう。
黒沢は杏奈に写真を見せつけ、上に報告しなければいけないと告げる。恋人である教師に迷惑をかけたくないと思った杏奈は「何でもします」と答えてしまう。保健室に場所を移した二人。巨大な黒沢先生のモノが杏奈の秘所へと向け入れられてしまうのであった。
作品魅力：本番中心＆軽い反逆のある寝取られ劇
今作は弱みを元に犯されていく学生という定番のストーリーを、寝取られ始め～完堕ち直前までを描いている作品だ。
全てのページフルカラーで構成されている本作品は、全体の半分ほどを犯され始まりのきっかけ～初日に費やし、中盤でダイジェスト的な犯され日々が過ぎていったシーンを描き、終盤でヒロインが抵抗しようとする日を描いている。
特に本番シーンが多いのが特徴だ。序盤～中盤までは本番行為を基軸。特に初日は嫌がるヒロインの奥へと挿入し、外へと懇願しつつも中へ出し、何度も何度も射精を繰り返す。終盤のシーンは本番以外も挟むが、男性手動のシーンでは基本本番行為をメインに描き、まさに男性上位と言った印象を受けさせてくれる。
一方で、終盤シーンではヒロインが逆転を目指す場面もある。なんとかしなければと考えたヒロインが、自らパイズリや手コキを申し出る。このシーンでは、やや女性上位になり、軽く蔑むような表情を見せ懸命に責め立てる様子も見れる。大量に射精させた直後は、「やってやった」感もヒロインの表情からは見られる点は今作の特徴だろう。もちろんそこからヒロインが逆転されるため、ヒロインのギャップも楽しめる点も特徴的だ。
NTR魅力：犯されなんとかしようとして堕ちるヒロイン
さて、今作の魅力は犯されて徐々に変化するヒロインが抵抗しながらも堕ちていく点だろう。序盤は教師手動で犯されていき、ヒロインは悲しみながらも受け入れる。そこからダイジェストが始まり、徐々に体に変化が起きてしまうことに対してヒロインが考える。
そしてなんとかしようとしたからこそ、セックスにも乗り気になっているような印象もあり、そこからトドメの一撃セックスを受けていくため、反感しながらも体が受け入れてしまっていく様子が味わえるだろう。合間合間に真に愛する先生とのすれ違いも描いており、漫画として楽しめるような寝取られ作品感もある。
一方で、最終的に関係がどうなったのかまでは描かれていない点が残念だ。あくまで本作は繰り返しのセックスによって「ヒロインが快楽を感じてしまったことを受け入れた」ところで終わっており、最終的にヒロインがどのようになっていったのかまで描かれていない。不倫にような関係になっていったのか、彼氏との関係が壊れてしまったのか。一般的な寝取られ作品からすると、ここぞという場面で終わってしまっている印象もある。この辺は賛否が分かれる印象があるだろう。
まとめ
7.5点
本番系を基軸とした犯され寝取られを基軸に、なんとかヒロインが逆転を狙おうというシーンもしっかりと描いているからこそ、快楽を受け入れる瞬間のギャップを強く感じることができる点が魅力的な作品だ。基軸としては王道ではあるが、フルカラーながらしっかりとした書き込みで描かれており、一般的な漫画のような感覚で楽しんでいける印象もある。一方で、完堕ちまでいっていないこともあり、定価価格も少々高めなことを考えると、良作へは一歩及ばないかなという印象がある。
しっかりとした作品だからこそ、最後までの関係を見てみたかったと思える作品だ。
この作品をダウンロードできるサイト
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