本ページはPRが含まれます。また、アダルトサイトになるため、18歳未満の閲覧は禁止です

【寝取りエロゲ】 NTRaholic(チホネトラレケイカク) NTRレビュー

7.5点,RPG,SLG,アニメーション,エロゲ,チャラ男,チョロい,ドット絵,フェラ,人妻,人気作,寝取り,手コキ,本番,隣人・近所の男

隣人の人妻を、徐々に寝取っていくような快楽をアニメーションとともに楽しめる作品に興味があるだろうか。今回紹介する「NTRaholic(チホネトラレケイカク)」は寝取り×アニメーション×SLGよりなRPGが楽しめる、累計6万ダウンロードを超える大人気NTRエロゲだ。

プレイヤーはチャラ男系の家主として、隣人に格安家賃で部屋を提供する代わりに掃除に来てもらうという約束で隣人の人妻を寝取っていく。アクション要素のあるようなミニゲームを活用しながら、計画的に人妻を犯していく。ドット絵的なアニメーションに加え、Live2D的な滑らかアニメーションも搭載している点が特徴的だ。

DLsiteで確認する

シナリオ:チャラ男の大家となり、低家賃を盾に人妻を寝取る

主人公・龍之介はマンションのオーナー。そんな彼がオーナーを勤める部屋に夫婦である千穂と翔太が住むことになる。お金がない二人に対し、龍之介は「掃除係」として千穂へ家賃減額を提示。二人は承諾し、毎週水曜日は無料、それ以外の日は有料で千穂を掃除という名目で自室に呼ぶことができるようになる。

しかし、龍之介は寝取りの達人でもあり、その腕は古より生きる悪魔・リリスを味方につけていた。新しくやってきた人妻・千穂を堕とすため、リリスの力も借りていくことになるが、その代償として一定期間内に千穂を堕とすことになるのであった。

ゲーム性:お金を貯めつつヒロインと繰り返しエッチで人妻を堕とす

本作品は朝・午後・夜・深夜の4つの時間で1日が経過。全90日以内(別途30日の途中期限もあり)で隣人の人妻・千穂を寝取ることを目的としている作品になる。

電話で呼び出すとヒロインと行為することを狙えるが、曜日やプレイ内容によってはお金やアイテムが必要となる

ジャンルとしてはRPGと紹介されているが、アクション要素もあるSLG色合いが強い寝取り系エロゲだ。プレイヤーは人妻・千穂を寝取ることになるのだが、基本的に千穂を無料で呼べるのは水曜日のみ。それ以外の日程はお金が必要となり、お金を稼ぐためにバイトもこなし、お金を使ってヒロインを呼ぶという工程が中心だ。バイトやエッチには体力も使うため、体力やお金の維持管理が重要になる。

宅配バイトの画面。自動で右に進んでいき、障害物にぶつかると左側へキャラが移動。自キャラ画面外で終了。生存時間とアイテム取得数で報酬が決まる

そして、バイトやエッチシーンではややアクション要素やプレイ操作要素のあるミニゲームが展開されていく。例えば宅配バイトであれば自動横スクロールしていく画面をボタンでジャンプしながら障害物を避けつつアイテムを拾っていく。あるエッチシーンであれば、ヒロインが感じるポイントにゲージを合わせる、敵機を避けつつハートを取っていくシューティング風の要素など、色々なミニゲームが用意されている。

また、最初はセクハラチックな行為しかできないが、エスカレートしていくと夫の近くでセックスしたり、露出行為で野外で別の男を誘惑するようなプレイも用意されている。ミニゲーム的な要素に加え、より淫乱になっていくヒロインが楽しめるだろう。

作品魅力:ミニゲーム感のあるドット絵アニメーション&live2Dアニメによるエッチで人妻が堕ちていく姿を楽しむ

NTRaholic(チホネトラレケイカク)は人妻を寝取っていくような作品となるが、堕とす過程でのドット絵アニメーションと、一部シーンにおけるlive2Dアニメーションの動きに寄るエッチシーンが魅力的だ。

メインはドット絵によるアニメーション。ヒロインを呼び出し、どのドット絵アニメによるエッチを行っていくか選択をしていく。繰り返しエッチを行っていくゲームシステムのため、何度もドット絵アニメーションを見ていくことにはなる。しかし、各シーン、複数のドット絵アニメの中から選択することができるため、気分に合わせてプレイを眺められる。また、カーソルを特定のポイントに合わせる、ポイントを長押しすることで興奮ゲージが上がる等、ミニゲームチックな要素もドット絵アニメーション中には組み込まれているため、お触りシミュレーションのような感覚でも楽しんでいくことができる。新しいシーンではどのような体位があるのか、ゲーム性があるのかと楽しみながら進行していくことができる。

エッチシーンのイチ場面、このシーンでは右側の身体部分にうまくカーソルを当てていくと右上のゲージが上昇。嫌悪感的な青いゲージを上げすぎないようにしながら、ピンクゲージを上げて気分を高めさせていく

さらに、合間合間のシーンにはLive2Dによる一枚絵並のイラストを活用したヒロインのエッチシーンも展開。ドット絵アニメーションと比較すると数は少ないものの、動きは滑らかであり、アニメーションとともに描写も出る。ドット絵の動きでは満足しにくいようなユーザーにも、一般的なアドベンチャー系のエッチシーンと同様なイラスト&Live2Dイラストによるアニメーション搭載は満足しやすいようなものになっているだろう。

また、徐々に人妻が堕ちていく点も魅力的だ。最初は料理によるセクハラのようなお触りのような行為から始まっていくが、物語が進めば即エッチできるようになったり、夫が近くにいる状態でのベランダエッチ、露出狂のように一般人とエッチする野外露出エッチなども可能だ。主人公はヒロインの夫にメッセージで行為に関連するような匂わせ連絡も可能な場面もあり、まさに遊び感覚で寝取っていくチャラ男感が味わえるだろう。

NTR魅力:アニメ重視は良好も、緩いプレイ重視かどうかで評価が変わる

さて、NTRゲームとしての視点で見ていこう。

まず本作品は「ゆるいプレイをできるかどうか」で大きく評価が分かれる印象だ。というのも、海外クリエイターによる作品であり、翻訳の精度や細かい心の変化の描写、リアルさもある自然なやり取りの描写はかなり低いと言える。

特に助詞や単語の選定に違和感を感じる箇所は作中全体で多い。エッチシーンは比較的問題ないが、本編中の会話シーンでは機械翻訳のような制度となっている。伝えたい内容が伝わらないというほどではないが、違和感を感じる箇所は多いため、世界観に没頭はしにくいような印象もある。

また、ゲーム性も進行の分かりづらさもある。ヒントの機能や条件を満たす前に行動するとヒントが出る要素もあるが、あくまで時間や場所での説明だけのため、具体的に何が足りないのかが非常に分かりづらく、迷走し始めると何が悪いのかわからないようなことにもなってしまう。指定回数が条件になっているものもあるため、少し自由度の低さも進行には感じてしまう。夫もチャラ男の卑猥な話に食いついてくるなど、やや不自然な感じもあるだろう。

ここまで気になってしまう点も上げてきたが、だからといって悪い作品ではない。マップに描かれたオブジェクトは丁寧に描かれ、メッセージ機能で連絡をする要素など面白い点もある。テンポよく淫らになり、エッチを受け入れてからのシーンも多い。一つ一つのシーンでは複数のドット絵も用意されており、繰り返すことで部屋などが精液で汚れていく感じなど細かい点もよくこだわられている。ゲーム性を盛り込んだエッチシーンは、お触りシミュレーションのような感覚も味あわせてくれる。

ゆえに今作は「ゆるくプレイする」ことを推奨したい作品だ。具体的に言えば

  • 文章は流し読み程度にする
  • 添付の攻略を見る

そこまで物語としては奇抜な要素もなく、日本的な一般家庭でみると少し違和感があるところもあるため、文章は流し読み程度で細かく拾わなくても大丈夫だろう。また、ミニゲーム要素もそこまで幅は広くないため、添付された攻略を見ながら遊ぶほうが飽きもせず楽しんでいくことができる印象だ。

ゆえに、文章一つ一つを読み、世界観に没入しながら楽しみたいというよりかは、チャラ男によって乱れる人妻をゆるい気持ちで楽しんでいくのに良い作品であろう。繊細な作品というよりかは、全体の雰囲気を大味で楽しみ、ドット絵などの丁寧なアニメーションを重視して楽しめるかどうかで評価は大きく分かれる印象だろう。

まとめ

7.5点

チャラ男となり、隣人の人妻を寝取っていく体験をアニメーション要素満載で楽しんでいくことができる作品。ドット絵のアニメーションなどは丁寧であり、細かい点の画像演出も多め。ドット絵の種類の豊富さ、エッチを受け入れたあとのプレイの数々はとてもよくできているだろう。一方で、メッセージを送るようなメニューやミニゲーム的な要素を組み込んでいるエッチシーンやバイトは最初の新鮮味こそあるものの、どうしても深みがなく、何度も行うことになるゲーム性と組み合わせて考えてしまうと、作業感が強くなってしまうような印象もある。また、翻訳の精度の低さ、ヒロインの抵抗の弱さ、ヒロインの夫も違った意味でチャラく感じてしまうような要素もあり、細かい点での違和感を感じるところも多い作品だ。

エッチ面では非常によくできている作品ではあるが、コスパ面で考えると高価格帯としては少し課題も多いと感じたため、当サイトでは比較的高評価よりな標準レベルの評価とさせていただいた。良い面も多いが、どうしても大味な作品にも思えるため、攻略情報を見ながらサクッと読み進めていくつもりで遊ぶと満足度が高くなる作品だろう。

この作品をダウンロードできるサイト

■ DLSite

「NTRaholic(チホネトラレケイカク)」好きにおすすめの作品

■ 同じ作者様の作品

  • 2024年10月現在なし

■ 似た嗜好のある作品