【寝取りHCG】 俺の事を見下しバカにしてた女の弱みを握る事に成功した NTRレビュー
自分を汚物を見るように見るクラスの人気者で彼氏持ちなヒロインが、体育倉庫でエッチしている姿を目撃。それをネタにエッチな行為で寝取る行為を楽しめる低価格作品が「俺の事を見下しバカにしてた女の弱みを握る事に成功した」だ。
自分を見下し、生意気系な態度の同級生を快楽で堕とすような展開を税込み110円という低価格で楽しめる。また、寝取り展開ながらも最終的に誰も不幸せになっていないような展開にも注目の作品だ。
シナリオ：自分を見下す生意気な女子の弱みを握って自分に従わせる
「まだこっち見てるんだけど・・キモ・・・」
主人公はクラスでも冴えない男性。そんな彼のクラスの中心的な女性・英里。眺めているのがバレると、一瞬で表情を曇らせるほど、主人公は見下されていた。
「何だ？ 倉庫のほうから音が聞こえる・・・」
そんな主人公が写真部帰りに借りた机を返そうと、放課後の体育館に訪れたある日。物音が聞こえ、体躯倉庫を覗くと、そこには英里が彼氏とエッチしている姿を目撃してしまう。
「英里を俺に従えてやる！」
体育館でのエッチを撮影した主人公は、英里を一人呼び出す。クラスメイトによるドッキリかと呑気にやってきた英里に写真を見せつけると、その強気な表情が変化。写真を取り返そうとした隙に手を拘束した主人公は、写真をばらまくと脅し、彼女の体を堪能していくのであった。
作品魅力：生意気な強気に見えるヒロインの変化に注目！
今作はクラスのカーストが高い同級生を冴えない主人公が写真をネタに体を迫り、嫌がる彼女を犯す過程で自らのセックスにハマらせていくような姿を楽しむことができる寝取り系作品だ。今作はレビュー掲載の2024年12月下旬現在、定価110円(10％の税込価格)で販売されている作品だが、非エッチシーンも含め全90ページ以上。基本イラストベースでは9枚、セリフ付きの差分なども各エッチシーン4枚以上用意されており、低価格作品ながらも読み応えもあるような作品となっている。
特に魅力的なのは、カーストの高いようなヒロインを犯していくという点だろうか。冒頭のシーンでは、主人公を汚物を見るように表情を曇らせていくようなシーンや、彼氏連れで憎々しい表情で「邪魔なんですけど」と主人公へのきつい態度を見せる。そんなヒロインの弱みを握ることから始まっていくセックス。弱音のような表情を見せつつも、所々では感じないようにしたり、「童貞！」と強気な口調を出したりと、生意気なヒロイン感を楽しめる。そんなヒロインも素早く気持ちよさから従順になり、快楽も受け入れてしまう。快楽落ちするタイミングはやや早いため、ネチネチと落とすような作品ではないが、それゆえに主人公へ強気でぶつかるエッチ前と、簡単に落とされ快楽を我慢できないヒロインとのギャップ感を楽しむことができるだろう。
NTR魅力：彼氏を交えたエッチもある寝取り作品
いわゆる写真で生意気なヒロインを脅し、犯すことで快楽を受け入れて主人公のエッチを受け入れるという王道的な展開の作品だが、終盤のシーンに特徴がある。それが「彼氏を巻き込んだ」エッチシーンがある点だろう。
詳しく述べるとネタバレになってしまうが、今作は終盤、英里の彼氏を交えた3Pよりのエッチシーンを楽しむことができる。このシーンでは主人公がリードしつつも、英里は彼氏の前でのエッチを背徳的に感じつつ、彼氏は彼氏で性癖が喜ぶようなエッチシーンとなっている。それゆえ、最終的には乱交よりな3Pのシチュエーションとなっている。彼氏自身は寝取られているのであるが、ある意味この結果は彼氏にとっても良い未来になっていると言えばなっている。そのため、最終的には寝取りなのだがそこまで不幸な人が出ていないという点は特徴的であると感じる。寝取り系に興味があるが、不幸すぎないのが良いという人にはメリットに感じるだろう。
やや流れを重視した展開な点はリアル志向の場合注意
個人的に感じた細かい違和感について紹介しておく。今作、エッチシーンが始まるとテンポが良くなるような印象がある。そのため、ややエッチシーンの感情周りや入りに違和感を感じるような点があった。
例えば最初の寝取りシーン、写真を奪おうとしたヒロインをつかみ、押し倒すような場面であるが、そのシーンで既に手が拘束されている。いくら弱みがあるからと言って、手の拘束は自由を奪う行為でやや難易度が高く、生意気なヒロインであることも考えればもう少し抵抗があっても良かった印象がある。特にこのシーンは手の拘束がなくても成り立つような印象もある。また、2回目のエッチで主人公に堕ちるような展開もビッチよりだったという一言で片付けている印象な点は弱みを握られた相手に対しては少し違和感を感じるだろう。合間にダイジェストなどがあっても良かった印象がある。
とはいえ、あくまで細かい点での違和感であり、エッチ主体では気にならないような印象もある。シナリオを細かく見ていくよりかは、サラッと全体像を楽しむような方向性で味わうといい作品だろう。
「俺の事を見下しバカにしてた女の弱みを握る事に成功した」のNTR評価
8点
低価格作品としてエロ特化で考えれば、ヒロインのキャラクター性も魅力的であり、色々なエッチシーンも導入、セリフ差分などもあり、非常にコストパフォーマンスの良さを感じる作品。最終的なエンディングは、やや一般的な寝取りによる奪う、彼氏の絶望感を楽しみたい方にとっては方向性の違いを感じる可能性もあるが、こんな寝取り結果があっても多彩なNTR界隈としてはいいのではないかと、個人的には挑戦的な構成にしている個性の良さを考えれば、問題ない印象を受ける。
一方で、やや細かい心の変化や、展開の繋がりはもったいなさを感じてしまうような印象もある。だが、それだけオープニングの入りや、Hシーン自体のボリューム等が低価格作品としては良い作品であったからというような印象も受ける。低価格ながら丁寧に作っている印象は強く感じるため、当サイトではコストパフォーマンスの良さと個性的なNTR結末の個性的な要素から、標準よりな高評価作品という評価とさせて頂いた。
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