俺がいじめられっ子のわけがない NTRレビュー

兄のためにイジメっ子達に犯される日々を過ごす妹のとある一日、犯されている過程で兄とその彼女も現れ、彼女も犯されてしまう。陵辱よりなNTR感を味わうことができるのが「俺がいじめられっ子のわけがない」だ。

俺がいじめられっ子のわけがない

本作品はパロ系作品を複数公開している昭和重工さんが2011年に公開された同人誌作品だ。「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」に登場する桐乃・黒猫をモデルにした陵辱よりのNTRだが、原作の知識なしでも楽しめる傾向の強い印象だ。

ページ数は表紙や裏表紙も含めて26枚。コマ割りも丁寧に行われている同人誌作品のため、ボリューム感は一般的なマンガ以上に感じる印象の作品だ。

俺がいじめられっ子のわけがない

物語は原作の主人公の妹・桐乃が男達に犯されようとしているシーンから始まる。兄をイジメていると思われる男達を前に、今日も犯されようとしているシーンから始まっていく。既に桐乃はイジメっ子達に犯されているらしく、従う反面、拒絶反応も見せている。処女を過去に奪われている。嫌悪感も強く出ているが、兄のためと拒絶しながらも犯されていく。

俺がいじめられっ子のわけがない

そして中盤になると、イジメっ子の仲間が二人の人物を連れてくる。それは兄・京介とその彼女・黒猫だった。彼女といた兄、そんな彼女に対してはある提案を行う。それは俺達に犯されるか、それとも俺達の前で彼氏とエッチするか。彼氏とのエッチを選んだ黒猫であったが、実際に行い始めたラブい様子を見てイジメっ子達はある行動に移るのだった。

俺がいじめられっ子のわけがない

本作品は前半と後半に大きく展開が別れており、前半は兄のために犯される妹、後半は気絶しそうな彼氏の近くで男達に犯される彼女を強く楽しめる構成になっている。兄がいじめられているという設定だが、イジメっ子達はヤンキーのような男達なので、ヤンキーによって脅され犯されるというような感じだろうか。前半の妹はすでに脅しを受けていて何度か犯されている中での危険日エッチ。後半は恐怖を感じながらの一回目の脅しエッチという感じで、違う方向の陵辱感を感じられるだろう。

NTR的な要素で見ると、ガッツリ陵辱感があるので寝取り要素が強い感じだろうか。兄は登場するものの、あまり反応を見せることはない。一方で兄ということばで反応する妹の様子、そして彼を意識されながら犯されていく彼女。イジメっ子達は青年コミックのようなリアルが感じられる男達ゆえ、インパクトも強い。兄を守ることを意識しているような妹、そして彼を愛していると思う彼女をガッツリと陵辱していくような楽しみがあるだろう。

8点

心配する相手や彼氏がいる女性に対して容赦ない陵辱を楽しむことができる同人誌作品。陵辱感はとても丁寧に描いている。寝取る相手を意識させるような点がやや弱い印象があったため、7点にしようか迷ったところだが、焦らすような描写、そしてどこか腹黒さもあるエンディングで長所も目立ったため、NTR作品としての評価は8点とさせてもらった。

ガッツリ陵辱されていくような様子や、男達の臨場感はとても良く描かれているため、愛する人がいる相手の希望を壊すような陵辱感をNTRで強く楽しんでいる人には特におすすめできる作品だろう。陵辱作品としてはレベルの高いレイプ感が感じられる。人を選ぶNTR要素だが、陵辱よりの作品が好きな方にはおすすめできる作品だろう。

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俺がいじめられっ子のわけがない

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