【寝取られマンガ】 僕の妻と巨根の元AV男優部長 NTRレビュー
エッチの噂も絶えない元AV男優の部長に、逆らうことのできない主人公がリストラを盾に妻を寝取られていく樣子を夫視点で体験談風の描写多めで進行する姿を楽しめるのが「僕の妻と巨根の元AV男優部長」だ。
逆らえないけど妻ならどうにか断ってくれると思いつつも、次第に妻も部長を受け入れてしまう姿を楽しめる、妻の寝取られ者の作品。テキストが非常に多めで描かれつつ、レビュー掲載時の価格は100円台と非常にコストパフォーマンスの良い寝取られ作品となっている。典型的な巨根上司に寝取られるような姿を体験できる作品だろう。
シナリオ：「会社に残りたいなら妻を紹介しろ」元男優の上司に寝取られる妻
「お前の嫁さん紹介しろや」
主人公・康夫は25歳は健康器具の営業マン。2歳年上の妻・奈緒と結婚しており、ローンで購入した一軒家で日々生活をしていた。しかしある日、部長の亀田に呼ばれて告げられたのがリストラ。部長には恐怖心があり、言葉が出ない中で提示されたのは「妻を紹介しろ」という主旨の内容であった。紹介しただけで免除されるならと承認してしまうものの、部長は元AV男優で社内でも色気の噂の多い人物。嫁を抱かせろという意味だったことを後々認識する。
「お前 酔っ払ったフリをしてさっさと寝ろよ」
そして主人公は家にやってきた部長に、寝た振りをするように告げられ、逆らえず寝たフリをしてしまう。なんとか妻が断ってくれないかと思っていたが、部長の粘りもあり、妻が愛撫を始めさせられてしまう。凄腕の部長に感じさせられまくる妻。巨根の部長に、かつての彼氏とのエッチも思い出しながら、次第に部長に言われるが前に自ら積極的にエッチな行為をしていくのであった。
作品魅力：「強姦はしない」ポリシーのゴリ押し部長
今作はリストラという弱みと、逆らえないような上司との関係という状態の中、元男優の上司に妻が寝取られてしまうような作品だ。部長は元男優という設定ではあるが、ある程度年齢もいっており、凄腕と巨根が特徴的なおっさんという感じの受ける男。そんな男を前に、自分相手では感じにくい妻がいとも簡単に絶頂を繰り返し、最終的には言われるが前にエッチをしていくという内容が楽しめる。
特に面白い設定なのが、部長のポリシーだろう。部長はポリシーがあり、「力づくで犯したりレイプまがいのことはしない」というポリシーがあり、自分から股を開かせ、徹底的にイかせることをポリシーにしている。それゆえに最初は強引に迫るものの、乳首や秘所の愛撫で徹底的に絶頂させていく。そして繰り返し絶頂で妻がブルブルと力が抜けたところで自らの巨根を見せつけ、♀としての火をつけるような行動に移らせる。
この流れがある意味、凄腕のおっさん寝取られ感がある。そしてその樣子をヒロイン視点の心情描写に加え、夫視点の体験のような描写で描いていく。一夜では終わらず、一夜で堕ちた後の追い打ちのパートも用意されており、妻が別人のように部長へと堕ちていく姿を楽しめる作品となっているだろう。
NTR魅力：体験談ような雰囲気も味わえるコスパ良好の作品
さて、寝取られ作品としての評価も考えていこう。
まず今作品の大きな魅力はコストパフォーマンスだろう。レビュー掲載時、価格はサークル定価ベースで110円(10％での税込価格)とかなり格安だ。価格が安いながらも、ページ数は非エッチシーンも含め、31ページ。一つのページでもコマ割されているページも多いため、しっかりと読みごたえを感じられる。
さらに言えば、寝取られ体験談のような要素も持っていることが特徴的だ。冒頭から、主人公が自らの境遇を語るような場面で始まり、エッチシーンでも妻の心情描写や妻と部長の口頭でのやり取り以外に、寝たフリをして覗いているような主人公の視点の描写もかなり多く描かれている。若干、寝ているフリをしていたらそこまでわからないだろうというようなところまで描写されているため、あくまでファンタジー的な体験版の描写ではあるものの、主人公の視点がナレーションのような効果ももたらし、妻の変化や絶望感を強く感じさせてくれる。
メインは寝取られ初日ではあるが、時間経過のシーンでは吹き出しを使って1ページに多彩なやり取りを描き、終盤にはしっかりとオチに繋がるような後日談も描いている。描写のやり方は最近よりも少し昔の雰囲気を感じるような印象は否めないが、逆に全体が平成時代の商業誌のような形にまとまっている印象もあり統一性も感じさせてくれる。一方で、エッチシーンはしっかりと多数のシーンを描き、丁寧さも感じる。特に妻が考えを抱きながら部長の巨根へフェラするシーンなどは、何コマも活用して妻がフェラを始めるような姿を描くなど、面白い構成も搭載している。
ゆえに、アニメ調など今風の美少女感とかをもとめるというよりかは、昔ながらのレディースコミックや青年誌のような雰囲気でガッツリと寝取られを楽しめる作品だ。なお、AV男優感はそこまでないため、あくまで凄テク持ちのおっさんに寝取られるレベルで考えておくといいだろう。
僕の妻と巨根の元AV男優部長のNTR評価まとめ
8.5点
コストパフォーマンスの良い妻が寝取られる作品。登場人物の設定や、体験談ベースの要素も取り入れている点、描き方などは今どきと言うよりかは、少し昔な雰囲気を残しているような感覚もあるが、しっかりその方向で統一されているような印象もあり、これはこれで一つの読み物の形として読み進めていくことができるだろう。
エッチシーンの数も多く、ページ数も30ページほどと低価格作品としては多め。体験談ベースの主人公視点描写もいれることで、テキスト量もあり読み答えもある。強引に責めつつも待つところでは待つという部長のテクニック感も出ている。寝取られた結果のオチもしっかりと用意されている。
低価格ながらも力が込められているような作品だ。コストパフォーマンスの面も評価し、当サイトでは高評価の中でもより良い作品の評価とさせて頂いた。
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