夏のオトシゴ NTRレビュー
付き合い、彼とエッチする関係にもなった学生ヒロインが
ある日コンドームの入った化粧ポーチを拾われてしまったことを
きっかけに、他の男に抱かれてしまうことになる姿を描いたのが
「夏のオトシゴ」だ。
本作品は彼氏ができ、エッチする関係にもなったばかりのヒロイン・一ノ瀬さん。そんな彼女が、弱みを握られ、彼氏を守るため、彼氏が待つ一方で犯されてしまう姿を強く楽しむことができるマンガ作品だ。
彼氏と一度エッチしていたヒロインは、コンドームの入った化粧ポーチを見られてしまったことから、男を自室へと呼び込むことになってしまう。そのままベットへと押し倒された彼女の目の前に現れるのは、彼氏よりも大きい男根。
まだ彼氏との経験も一度しかない一ノ瀬さんに対して、男はディープなキスから行為を始めていく。経験不足の彼女に迫る、男のテクニック。「彼氏と使う予定だったコンドーム」を使われ、本番行為で感じさせられ、そして最後には……。
物語では前半に一ノ瀬とその彼・山岡がつきあい始め、デートを通じてエッチするところも描き、まずは強く読み手に二人の関係を強く印象づけさせる。そして幸せなところで遊び人系の同級生を登場させ、ふとしたきっかけで弱みを握る。
そこからは流れとテクニックで感じさせていく描写がとても生々しくもエロティカルに描かれている。彼氏と男の大きさの違い、オトコが彼氏を意識させるような台詞。そして時折表示される、ヒロインの彼氏・山岡が一ノ瀬を楽しみに待つ姿。
ヒロインは快楽に溺れそうになりつつも、彼氏を信じつつ犯されてしまう。男は快楽のために性行為を楽しむ姿。そして一ノ瀬の彼氏、山岡はヒロインを楽しみに待つ。
彼氏の知らないところで犯されて、気持ちよくさせられてしまうという、背徳感を強く感じることができる作品だろう。
9点
彼氏のいるヒロインが他の男に犯されてしまう寝取られ感を強く感じられるエロマンガ作品。
全31Pの中でヒロインが彼氏と付き合いエッチするところまでもしっかりと描き、幸せな関係から一気に弱みを握られ、エッチすることになる。彼氏を強く意識させるような描写と、一言一句・様々な体制で行うエッチなども臨場感があり、リアルな寝取られ感を感じることができる作品だろう。
完全に堕ちる・心が屈するというような描写はないため、主人公の知らないところで他の男と抱き合うことになる彼女……という姿に特化している作品だろう・堕ちきるような描写よりも、他の男に抱かれるというところに興奮するNTR紳士にお勧めの作品だ。
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