山内君、ごめんなさい 今から抱かれに行ってきます レビュー

昔の彼氏との弱みを後輩に握られ、
彼氏以外の男に抱かれてしまい、罪悪感を懐きつつも
抱かれていく様子を楽しめる作品が
「山内君、ごめんなさい 今から抱かれに行ってきます」だ。

寝取られたことからの保身、それゆえの自身への自己嫌悪。
ちょっと違った雰囲気のある寝取られが生む問題を
感じられるような作品に感じる。

脅迫に勝てずに ズルズルと体を許していた

本作品は元カレからの脅迫もあり、
今付き合っている彼氏がいるヒロインが
元カレと性行為の要求をのんでしまっている
ことから物語が始まっていく。

「通りがかりに いい動画撮れちゃいましたよ」

彼氏以外との性行為を後輩の男子学生・藤森に
撮影されていたヒロインは、動画削除を求めて、
藤森からの身体の要求に答えることにする。

しかし、身体の要求を答えながらも動画を消さない藤森。
さらなる脅迫や対応に関するヒロインの考えをズバリと
当てられてしまったことから、彼氏以外の男に抱かれていく
日々が続いていくのであった。

今作は彼氏持ちのヒロインが彼氏以外の男の
性のはけ口になってしまう姿をマンガ形式に近い形で
楽しんでいくことができる作品だ。

本編は予告的なものやあらすじも入れて49枚。
コマ割りもしっかりとされているコミック系作品になる。

今作の魅力としては「今どきのリアル感」もあるような
ヒロインの対応ではないかと考える。

ヒロインは彼氏と付き合ってはいるが、
元カレからの性的な共有も嫌がりつつも受け入れ、
さらにそのことについて脅迫されても嫌がりつつ受け入れる。

その様子を自己否定しながらも現状のために
受け入れてしまうような要素は、
現代社会にも共通してありえてしまうようなリアル感がある。

一方で寝取られ的な要素はやや低めな印象もある。
冒頭でヒロインは彼氏と付き合っている様子も描き、
かつ終盤には彼氏を意識させるようなプレイもあるが、
彼氏については自己嫌悪の材料としての使い方が多い。

ヒロイン自身も流れに身を任せるような正確な印象もあり、
全体的に抵抗も少ない印象
だ。
寝取られてしまうことに対する抵抗の意志が低いように
感じられてしまう人もいるかも知れない。

また、構図やセリフ回しなどもややスキも
ある印象もあるため、ボリュームに対してテンポよく
読み進められてしまうような印象もある。

色々と寝取られシチュのいろいろな要素を組み込もうと
している印象はあるが、それゆえに深いプレイが少ないように
見えてしまう点もあるだろう。

6点

脅迫ネタをもとに、ほかの男性に抱かれてしまうことに
自己嫌悪をいだいていく今どきのリアル感も
感じられるような作品。

物語の展開などは良い印象だが、
少し駆け足気味になっている印象があり、
ストーリー的に間が大きい一方で
エッチシーンはテンポ良く進むような
スキの多さも気になる印象があり、
罪悪感やシーンを強く感じられないような印象もした。

しかし、ヒロインの自己保身ゆえの
嫌悪感など、リアリティもあるような心情もあったため、
やや癖があるものの普通とは違う自分自身への
寝取られを受け入れてしまうことへの乙女の嫌悪を
強く味わうことができる作品
だろう。

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