【ハードNTR】 陶器女 NTRレビュー
婚約者持ちの職人の女性がハードに寝取られていく姿に興味があるだろうか。今回紹介していく寝取られ作品は「陶器女」という同人誌作品。アヘ顔・媚薬等による肉体改造・SMよりなプレイと、ハードなエッチ故に一般人にはおすすめできな寝取られ作品となっている。
人を選ぶ要素も多い尖った作品故に、具体的なエッチシーンについても言及しながらレビューを行っていく。
シナリオ:名門陶芸流派を守る乙女が変態調教に堕ちる
「作品ができたらしいな 今月の返済分としていただいていく」
主人公・土山透子は陶芸の名門流派・土山流のたった一人の後継者。大学で知り合い、婚約した彼・灯次がいる。灯次が流派・土山流の次代を背負ってもらおうと考えており、作品の完成に喜ぶものの、一人の男性が完成した作品を持っていこうとしてしまう。
「それと透子……今夜は分かっておるな」
その男の名は、海川凡太郎。亡き祖父の友人という陶芸家であり、失踪した透子の両親に変わって祖父の借金を肩代わりした男性である。海川は灯次の作品を持ち去るだけではなく、透子を性的に調教していた。透子は婚約者と土山流を守るためと受け入れるが、体は快感を感じ始めてしまっていた。
『覚悟しなさい海川…… 何でもいい……弱みを握ってこんなこと終わらせて……』
調教を求められたある日、海川の自宅である隠し通路を見つけてしまう。海川が自宅に裏社会で取引する秘密の部屋の存在があると聞いてことのあった彼女は、その隠し通路を進んでいく。そこは海川が資産家へ提供している女性たち商品が並ぶ隠し部屋であったのだった。海川に見つかった彼女も、商品として女性たちを加工する媚薬入り特性日焼けマシーンに入れられてしまうのであった。
作品魅力:ハードな陵辱、肉体に浴びせられた快楽の支配
今作は婚約者持ちのヒロインが、借金の方で調教をすでに受けており、なんとか逆転を狙ったヒロインが間男の秘密を知ってしまい、婚約者持ちの彼女は調教だけではなく自身も商品のように快楽に支配されたように加工されてしまうような姿を描いたハードな作品となっている。
全編を通じてかなりハードな内容となっており、序盤から首輪を引っ張られる様子や婚約者が作り上げた陶器への放尿。髪を引っ張られながらの陵辱といったプレイが展開される。ヒロイン自体は抵抗の意志は見せるものの、かなり調教が進んでいるらしく、ハードなプレイにも喘ぎ声をあげている。SM調教を受けているヒロインに近いスタンスでの認識がオススメだろう。
そして後半では、まさに人格が快楽で消えるほどの加工が行われてしまう。快楽で支配されているような状態で秘伝を守るために激しい道具での性行為、舌を大きく出してアヘ顔をさらしながら、オホオホ言いながら快楽を受け入れる。スカトロのように思われるような要素や、最終的には股間に様々なモノが挿入されるような描写も展開。まさにド変態の間男によって快楽だけを求めるような存在に加工されてしまうような絶望の悲劇を楽しめる作品だ。
NTR魅力:流派を守ろうとする女性の絶望ハードNTR
寝取られ視点でいうと、婚約者がいるもののお金の問題から変態的な間男に寝取られていくという要素からNTR展開を感じられるだろう。
冒頭では婚約者と喜びあうシーンから始まり、すぐさま間男によって絶望へと変えられる。それ以降、ほとんど夫の存在は出ていないものの、自分が守ろうとしていたことに夫が関与してしまっていることを告げられるようなこともあり、ヒロインにとっての絶望感がエグい。それでもなんとか耐えようとしながらも、すでに弱々しく、簡単に乱れてしまう。
女性ヒロイン視点での寝取られ的な要素はあるものの、全体としては調教の決め手となるようなシーンに特化している印象があり、婚約者の存在の薄さや悪手な行動も取っていることから寝取られ感よりもハードな調教感は強いだろう。特に堕ちきる決めても媚薬入りマシーンによる破壊級の快楽が強いため、瞬殺で終わってしまっている。
ゆえに、ネチネチと堕とされるというよりかは、調教堕ちしそうな風前の灯火であるヒロインが、理性が壊されるほどの強烈な洗礼を受けてしまうような展開が楽しめる作品だろう。内容的にもハードで人を選ぶような印象もあり、かなり寝取られでも人を選ぶような作品と言えよう。
陶器女のまとめ
6.0点
ハードにまとまった調教で婚約者持ちのヒロインを理性が壊れるほど堕とさせる作品。冒頭からかなりハードな展開で仕上げ、エグいプレイと表情で展開する内容は人こそ選ぶものの必ず気にいる方もいるように思える。一方で寝取られ作品としてみると、夫の存在が冒頭以外弱く、調教済みのヒロイン故に堕ちる感覚も弱い。最終的に理性が壊れるような場面も機械だよりで瞬殺級なため、どうしても寝取られ感よりかは一設定として婚約者がいる女性を調教で壊すような作品という印象が強い。
寝取られ色合いは強く出ておらず、ハードなプレイ堕ちとしての検討がいいだろう。人を選ぶような方向性であること、やや恋人の存在が薄めに感じたことから、当サイトでは標準より気持ち低い評価とさせて頂いた。
「陶器女」をダウンロードできるサイト
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