極悪寝取り集団 寝取り屋「NETORIYA」 NTRレビュー
黒いフードのような服を着た男によって、愛する人と思われる男の目の前で犯されてしまう女性たちの姿を楽しむことができるのが「極悪寝取り集団 寝取り屋「NETORIYA」」だ。
本作品は様々なCG集を公開されているサークル・Super Drawing Machineさんが2017年5月26日に公開されたHCG作品だ。CGとともに閲覧用のHCGが同じフォルダ内に収録されており、付属のHTMLを見ると5つのシーンが見やすく整理されている状態で見ることができるような構成になっており、CGには軽く泣き叫ぶ女性の声を中心にした台詞が若干記述されている。
物語としては、寝取ることに生きがいを感じえいる謎の極悪集団「NETORIYA」の男達が、泣き叫ぶ女性たちを男達の目の前で犯すというような構成になっている。全部で5人のヒロインが登場するが、前提のシナリオなどはなく、各シーン犯されているシーンから始まる。
詳細な説明などはないが、全て自宅のようなところで黒いフードのようなものを着た男達に犯されていくのだ。キャラクターによって微妙に異なるが、服が破れていたりしている女性もいる。詳細な説明はないが、突然押し入られ犯されているような感じだろうか。
犯されているシーンを進めると、各ヒロインすべてで、拘束されて倒れている男達も登場する。その表情は悲しみと怒りを感じながら力を入れているような表情だろうか。泣き叫ぶような女性たちとあいまって、目の前で愛する女性たちを陵辱されている気持ちがひしひしと伝わってくる。
全体を通じて、陵辱され、男の前で犯されていくヒロインたちの様子が描かれているCGを楽しんでいくが、ストーリーは皆無のため、自由な発想ができる反面、想像しなければいけない難しさがあるだろう。また、全部で5つのシーンがあり、ヒロインたちの容姿は異なるような感じになっているが、全体的な寝取られの流れのテンポがにているような構成になっており、少しテンポ面で似た感じに見えてしまう。女性たちが犯されて漏らす声も一部で記述されているが、ほぼおなじメッセージで表記されている点も少し目立ってしまう。怒りを殺した喘ぎゆえに幅が少ないのは理解できるが、殆どのシーンで喘ぎ声が同じという点は、やや粗さにも感じてしまうだろう。ストーリー描写も無いため、どうしても各シーンの違いを感じにくいように見えてしまうのが残念だ。
5点
怪しい男達が女性たちを男の目の前で犯すシーンを5人のヒロインで描いているという点はとても面白い発想ではあったが、各シーンの台詞が似たり寄ったりであり、流れの構成も類似してしまっており、ストーリーのないことからも、シーンの数ほど幅の広さが感じられなかったことが残念なように感じた。
HTMLを使っているのであれば、HTMLを通じた解説でも良かったので、もうちょっとバックのストーリーなども描き、各シーンの違いが欲しかった印象が強く残る。
彼氏持ちの女性たちを男達の前も含めて謎の男達が犯していくというNTR要素を抑えている作品ではあるものの、やや細かい点で物足りなさやボリューム不足感を感じてしまう作品だろう。
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