奪い愛 NTRレビュー
同期ながらもずる賢さで自分の上司になった課長に
やるせなさを感じている主人公が、ある日課長の家で
オナニーしている人妻の姿を見てしまい、
それをネタにセックスする関係を築き、最終的には
娘まで快楽堕ちさせる姿を大胆な構図で楽しめるのが
「奪い愛」だ。
6SUKQKDNさんが2017年11月に公開された本作品は
非エッチシーンも含め本編179ページで構成された
課長の妻と娘を寝取る姿を楽しめることができるHCG集だ。
ナレーションによるシーン描写の非エッチシーンと
吹き出しと心情描写がHシーン一枚絵イラストに直接描かれた
構成で構築されているため、マンガ感覚で楽しめる作品になっている。
物語としては、かつての同僚が今や課長として、
自分の手柄をも持っていく姿にやるせなさを感じていた主人公が
ある日課長である同僚の家での食事を誘われたことから始まっていく。
飯くらい食わせてもらってもいいだろうという軽い気持ちで
課長の家へとやってきた主人公は、課長の妻と娘の美人さを見て
さらに葛藤を抱く。
そんな夜、トイレ帰りに課長の妻が自慰行為をしている
姿を目撃してしまう。なんとか主人へと秘密をバラさないように
懇願する人妻に対し、主人公は性的行為を要求する。
しかし、主人公も日頃の鬱憤を晴らす気持ちで要求しただけで、
もう課長の妻との関係は無いものだと考えていた。
だが、再び食事に誘われた主人公。魅力的なポージングをしていた
人妻に対し、再び性的な行為を始めるのであった。
本作品はもともとうっぷんを晴らす程度で性的関係を
要求した主人公が、繰り返し縁で課長の家へと訪れる中で
人妻の快楽を強く目覚めさせていき、最終的には快感体質の
強い娘をも巻き込み、寝取っていくHCG作品だ。
一般的な上司寝取り作品の場合は「恨み」や「妬み」で
復讐感のある陵辱の寝取り劇もあるのだが、
今作は鬱憤を晴らすということをきっかけにしており、
最初のプレイでは「やってしまった」とこぼすなど、
日頃のストレスからカッとなって初めてしまったという
リアル感もある印象がある。
一方で、再び訪れ、犯し始めてからは
少しSっぽい要素と感じやすい人妻の本質も見抜き、
強気よりな寝取り感も見せてくれる。
メインとなる人妻はやや快楽受け入れが早いので、
ネチネチ責めているような感じはないが、
ある程度段階は踏んでいるゆえに物足りなさはない。
特に奪い愛は非常に構図も大胆でエロさが際立っている。
パースのような要領で尻や挿入シーンを大胆に描き上げ、
画面全体のアングルが非常に力強いのだ。
最終的には娘も強引に快楽体質から寝取りの対象としていく。
娘については即堕ち感も強い印象ではあるが、
それまでに妻も快感体質感もあるので、そこまで違和感はない。
最後には3Pならではのプレイも取り入れており、
ストレス社会を舞台にしている母娘寝取り感を強く味わえるだろう。
9点
現実的な要素を踏まえつつ、やや快楽即堕ちのプレイを
大胆な構図でエロくしあげている。
ボリュームがあるがテンポよく読める、
快楽スピーディーな寝取り劇の隠れた名品級のHCG。
細かい点で現代人ならではの要素も感じつつ、
ヤッてしまうような姿はリアル感もある。
こんな寝取り劇が現代社会ではあるのではないか？
と思わせてくれるような非現実的ながらも
期待を思わせてくれるような雰囲気がある寝取りHCGだ。
ネチネチと攻めるのではなく、
スピーディにキツくなくイラつく相手の妻や娘を
性的関係を気付いていくような展開に興味があれば
構図の大胆さとテンポの良い寝取り劇として
楽しめるマンガ系イラスト作品だろう。
この作品をダウンロードできるサイト
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