慰み母娘 NTRレビュー
経営が悪化した工場。経営立て直しのために駆けまわる父親に隠れて、母と娘は従業員をつなぎとめるために体を差し出す。経営が傾いた工場を舞台に、従業員達が母・娘を堕とす姿を描いているのが「慰み母娘」だ。
慰み母娘は得意先から取引停止が続き、経営が傾く状態から物語が始まる。給料を支払うことができなくなり、従業員達はストライキを起こしてしまう。一週間後、先代より工場を支えた従業員の協力もあり、ストライキは終了。社長である父は新規受注のため、営業で工場を離れることになる。
そんな社長である父親が長期仕事で家を開けている間に寝取られ悲劇は行われていく。従業員達が母親・娘を犯し、寝取ってしまうのだ。ストライキをやめさせるために、裏で従業員達の相手をしていた母。それを知ってしまったさくらも、母のため、工場のために性行為を手伝うことにしてしまうのだ。
寝取り的な特徴は、性の目覚めを意識している点だろう。従業員達との成功により、徐々に性の目覚めを感じていく母娘。性行為は徐々にエスカレートし、コスプレ・路上での性交・風呂エッチ。繰り返される性行為により、体は変化し、求められることを率先し、性的快楽を求めてしまうようになってしまうのだ。
一方、父親は常に外出しており、冒頭以外はほとんど登場しない。逆にこの登場しない演出が「父が頑張っている裏側で起きている寝取り劇」と感じることができる作品になっているだろう。
マイナス点を上げるのであれば、少し堕ちる過程が早いことだろうか。CG枚数・シーン数は問題ないレベルだが、母・娘の2人が交互に性行為を求められ、その中で堕落していく。そのため、1人1人の堕ちる過程が少し駆け足気味に感じる面もあるだろう。
7点
家族のために体を張って奉仕する母娘が、父のいない場所で徐々快楽を受け入れてしまう姿はまさに寝取り的作品の醍醐味が味わえるだろう。丁寧な描き方や塗りはビジネスコミックのような絵柄。オヤジ達によって堕落していく母・娘に注目の作品だ。
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