幼なじみの八百屋の娘が、エロスな大会に出場します。 NTRレビュー
片思いを抱いていた幼馴染の夢見が実家の借金をネタに、
他の男と性的な行為をするイベントに参加させられてしまう
姿を楽しむことができるのが
「幼なじみの八百屋の娘が、エロスな大会に出場します。」だ。
本作品はサロベツ銀河さんが2017年8月に公開された
アドベンチャー作品だ。ボイス付きで陽向葵ゅかさんが声優担当。
幼馴染の夢見に恋心を持つ一方で、フリーターであることから
一歩踏み出せずにいた主人公。
そんな主人公は、ある日夢見からとある相談を持ちかけられる。
それは、実家である八百屋の経営が傾いており、
夢見に一目惚れした男からあるイベントに参加することで
資金援助をするということでだった。
そのイベントは、一目惚れしてしまった夢見が
他の男達に抱かれていくような、エッチなイベント。
とある学校の教壇で、一般の人達を目の前に
抱かれていく夢見。
一目惚れした主催者からのネトラレはもちろんのこと、
主人公にとってもの愛しい相手が寝取られてしまう。
その上、そのイベントの参加者には、
近親者たちも含まれているのだった。
本作品は、いくつか選択肢が用意されており、
一部フラグ・半数ほどがバッドエンド行きになっており、
正しい選択肢を選びながら、ヒロインが犯されていくような
様子を楽しんでいくことになるのだ。
ヒロインは、告白などを冒頭のシーンででき、
ヒロイン自身も主人公のことを好意的に思っているので、
幼馴染彼女的な立ち位置でヒロインが他の男に
抱かれていくような姿を楽しめる。
寝取られはネチネチ知らないところで手を出されるのではなく、
「お金の援助」を盾にして、手が出せない状態での
目の前での乱交・快楽に抵抗のなくなっていくヒロインという
感じの寝取られ劇だろう。
とくにえげつないと思ったのが、
「近親者」をうまく活用していること。
本作品は「究極の寝取られ」というのを主催者も念頭に置いており、
夢見の父親や主人公の父親、さらに知り合いをあえてセックス相手に
選ばせる。
「主人公が大会会場の最前列で、最初から最後まで大会を見続けること」が
援助の条件ともなっており、そんな悲惨な状態にも耐えなければいけない。
そして、耐えている一方で徐々に適応していってしまうヒロイン。
やや堕ちる速度は速めな印象があるが、
全体的なボリュームも1000円以下の作品としては充実しており、
良作な印象を強く感じさせてくれる。
あともう一点、特徴的な点は、キス的なプレイが多いこと。
実際にキスシーンに特化しているイラストもありますし、
細かくキスの描写を描いているので、ねちっこいエロさもある。
本来であれば彼女を守るべき彼女の父親や
ありえない自分の父親とのキスなどを強制的に見せられ、
耐えなければいけないというような要素を
丁寧に描き、焦らしと強気なネトラレをうまく楽しませてくれます。
9点
低価格帯のアドベンチャーゲームとしては
ボリュームも多く、ねちっこさや近親者による
寝取られを強く楽しませてくれるADV。
ステージの上で犯されている彼女に手をのばすことができず、
徐々に快楽に抵抗がなくなり、セックスを受け入れていくヒロインを
見ていかなければいけないという悲惨さ。
ゆっくりと堕とすのではなく、テンポよく堕とされて
しまう、規模と合わせて良いバランスの寝取られゲーム。
キスシーンも多いので、キス的なプレイが
好きな寝取られ紳士さんにもおすすめだ。
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