幼馴染みの彼女が親友に寝取られていた NTRレビュー
彼氏は知らない、彼氏の親友に陵辱されたことから始まっている関係。彼氏の親友に陵辱されてしまったヒロインが、彼のそばで親友とのエッチを強要されたりする秘密の関係が楽しめる作品が「幼馴染の彼女が親友に寝取られていた」だ。
「幼馴染みの彼女が親友に寝取られていた」は、彼氏の親友にレイプされてしまったことから、彼氏の親友と様々なエッチな行為をすることになってしまっているヒロインに焦点を絞ったHCG作品だ。HCGに直接吹き出しなどが描かれており、マンガに近い感覚で楽しむことができる構成となっており、ページ数は表紙や非エッチシーン・場面転換なども含めると全23枚構成となっている。
「ケンタに知られたくない あたしは淳一の 言いなりになっていた」
本作品は寝取られ系作品では少し珍しい視点から始まっていく。物語が始まると、主人公的なサイドで、ヒロインが彼女であること、そして親友がいることが語られる。しかしページを捲ると、ヒロインの視点に変更。主人公的な視点とは異なり、「彼氏の親友にレイプされ、言いなりになっている」という、真実の関係が語られる。
そこからは数シーン、彼女自身が彼氏の親友の言いなりになっている姿が描かれていく。その後、実際に犯されてしまった日の姿が描かれている。そのため、最初は彼氏を意識されながら陵辱を楽しんでいき、中盤で寝取られたその日を回想のような形で描いている。そして最後に再び関係を持っている現状に戻って背徳感を感じさせるようなセックスを行っていく。
そのため、やや構成としては陵辱的なエッチシーン色を強く感じるかもしれないが、「彼氏を意識させる」というネトラレエッチに特化しているようなエッチシーンをしっかりと散りばめてくれているのが特徴的だ。冒頭では、言いなりになった彼女に対しローターを既に挟んでいたヒロインに対して、彼氏がいる近くであえてアソコを弄る。終盤では、彼氏が買い物に行っている間に奉仕させるなど。彼氏にバレるかもしれないという背徳感も強く導入しているエッチシーンが楽しめる。
「お願い淳一 そんなに焦らさなでっ」
一方で、彼女自身はややこの関係に傾いている感もある。一部シーンでは、自ら求めるような言動も見える。最後はエッチしていることよりも、部屋が汚れてしまうようなことなどにヒロインの心配も変化している他、エンディングでは彼女自体もエッチな関係を隠すことに抵抗なくも見えている。陵辱から始まり、ヒロインが秘密の関係を自らも受け入れており、主人公だけがその関係を知らない……という、自分だけが知らないという寝取られ感を強く味わえるだろう。
7点
自分は幸せだと思っているのに、彼女が実は陵辱されていて、繰り返しエッチをしており、最後には親友との秘密の関係にも罪悪感などをあまり感じていないような感覚にも見える姿を楽しむことができる陵辱・隠し事に特化しているようなNTR作品。
構成がやや特殊なため、寝取られ過程などはやや弱く見てしまう印象があるが、最初からある程度寝取られ過程が進んでいる状態からのエッチを見ていくことができるゆえ、トップスピードで彼氏以外との男とのエッチな関係を持ってしまっているヒロインの姿を楽しんでいくことができる作品だろう。
徐々に堕ちていくというよりかは、寝取られによって他の男との関係を持ってしまっているヒロインエッチが好きな人向けの作品だろう。
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