ボクのカノジョがダレのモノかはサイコロできまる NTRレビュー
すごろくの結果によって、彼女が他の男達によって
セクハラを受けていく……
すごろく×NTRを組み合わせたゲームが
『ボクのカノジョがダレのモノかはサイコロできまる』だ。
ボクのカノジョがダレのモノかはサイコロできまるは
ヒロインのことお泊りをし、エッチもできればいいなーと
考えていた主人公である男性。
そんな男性とイチャイチャする彼女の二人は、
『可愛い女の子はみんなのもの』という考えの謎の組織によって
連れ去られてしまい、このエッチなすごろくに挑戦させられることになる。
すごろくでエッチなマスに止まってしまうと、
ヒロインは強制的にエッチなことをされてしまう。
主人公は、指定された金額を貯め、
かつ彼女がエッチなハメに会う姿に心が耐えられるうちに、
すごろくをクリアすることができるのだろうか。
本作品は簡易分岐付きのすごろくで、お金をためながら
ゴールを目指していくすごろく作品だ。
本作のすごろくでは以下の様なマスがある。
・お金が貰えるマス
・お金が減るマス
・?マス(お金が増減するor何も起きない)
・エッチマス
・分岐マス(サイコロの数値によって進む方向変化)
お金が貰えるマスに上手く入り、すごろくをクリアするまでに
提示された金額を集めきれば主人公の勝ち。
しかし、エッチマスに止まってしまうと、
観客たちによるヒロインへのセクハラが始まる。
ヒロインはすごろく中、体が勝手に動いてしまうような
一種の洗脳状態にされてしまうため、嫌がっても行動に移らなければならない。
エッチマスに止まり、ヒロインが穢されてしまうと、
主人公のやる気が減ってしまう。
もし、やる気が0になるor指定金額集めきれずにクリアしてしまえば、
プレイヤーの負になってしまうだろう。
本作品はかなり運要素の強いすごろく作品だ。
どのマスに止まるかは完全に運要素。周回プレイを行うことで
ある程度『進むマス』についてはコントロールができるようになるが、
戦略性等はほとんどない。
また、エッチシーンは徐々に堕ちていくような体感ができるのではなく、
泊まったマスごとに設定されたエッチシーンが彼女に迫る。
そのため、最初の頃に泊まればスカートめくり、スカートずり上げといった
ライトなものから徐々に堕ちていく姿が楽しめるが、
終盤までエロマスに止まらず、一気に終わりの方でエロマスに止まると、
いきなり濃厚なエッチが出てしまうかもしれない。
運要素の塊のようなゲームなので、
寝取られ過程のコントロールが出来ない点に注意が必要だ。
また、エッチシーンは全体的に短めのシーンが多いだろう。
セクハラまがいのエッチシーンも多いため、濃厚なエッチを
期待していると少し物足りない可能性が出てくるだろう。
一方で、ヒロインが処女を失っていると、所持金満たしていても
バットエンドのようなエンディングになるなど、面白い試みもしている。
もう少し止まるマスを戦略的にコントロールできたりすると
より寝取られ色や緊張感が強まっただろう。
60点
コンセプトは非常に面白い作品ではある一方で、
完全に運要素が強く、コントロールしきれないので、
寝取られ感の安定感が欠けていたのが残念。
タイプとしては珍しさが光るゲームのため、
もっと作りこめば高品質なネトラレゲームなりそうな気がしたため、
続編や類似作品には期待したい作品だ。
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