昼間の妻。～仕事の出先から、自宅に寄ったら・・・～ NTRレビュー

2017年11月21日2024年8月19日5点,HCG,不倫・浮気,妻

仕事の途中で立ち寄った自宅。驚かせてやろうとひっそりと戸を開けたそこには妻の浮気現場が。他の男と交わる妻の浮気現場を目にする姿を楽しむことができるのが「昼間の妻。～仕事の出先から、自宅に寄ったら・・・～」だ。

「昼間の妻。～仕事の出先から、自宅に寄ったら・・・～」は2016年4月にサークル・ヒビノウタオさんが公開された低価格寝取られHCG作品だ。仕事の合間に自宅へと立ち寄った主人公が、妻を驚かせようと息を殺して自宅に入ったところ、妻の痴態を見かけてしまう姿を描いている。

HCGは直接CGの中に心情描写や喘ぎ声台詞が直接描かれているタイプのHCGだ。本編は全6枚ほど。うち2枚はドアの絵に心情描写が描かれているので、エロシーン的には4枚。低価格とはいえ、ボリューム面を気にする人もいるかもしれないが、残る4枚はそれぞれ異なる基本CGとなっている。

そのため、全体的なプレイ数的には少ない作品とはなるが、心情描写のリアル感は丁寧さを感じる作品だ。妻を驚かせようと家へと入り込む夫(主人公)視点で描かれているが、ちょっと驚かせてやろうという気持ちを丁寧に描いているのだ。扉に鍵がかかっていることで残念がる様子、喘ぎ声が聞こえてきて部屋に手をかける様子も短いながらもどういう気持ちでその行動を取ったのかが描かれているため、それゆえのギャップも感じやすい。行動理由もありえそうな感じにも思えたりするため、自分が営業等で外回りついでに寄ったところ、妻が浮気をしていたという感じを強く味わえるあろう。

5点

ネトラレよりかは浮気現場目撃をリアルに感じることができる作品。やや枚数が少ない点は気になるが、外回りなどをしたことがある人であれば、もし自分が自宅に立ち寄ったらこんな絶望に出くわすかもしれない……という点を感じられる作品だろう。

心情描写などはとてもうまかったため、エッチシーンなどに差分を使って細かい描写も入れてくれると、より心情描写を楽しめ、さらにボリュームも増してより読み応えのある作品になるHCG集だろう。