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【寝取られSRPG】 ネトラレ戦記 NTRレビュー

5点,RPG,SLG,ファンタジー,女性幼馴染,女戦士・女剣士,,本番,陵辱,魔法少女・魔女・魔法使い

さらわれてしまった幼馴染を救出のために戦う姿を高難易度のFE系SRPGとともに楽しむことができるのが「ネトラレ戦記」だ。

ネトラレ戦記

物語が進む過程で囚われた幼馴染が犯されるシーンと、女性キャラ敗北による凌辱ゲームオーバー楽しめる作品。全体的に高難易度のSRPGとなっており、正規ルートも胸糞展開になったダークな展開を楽しむことができる。

をFANZA同人で確認する

シナリオ:囚われた幼馴染を救いに王子が他国へ進む

「カシューと言ったな……確かプラリネ王国の王子も同じ名」

物語は女性・ヘーゼルが地下牢のような場所に囚われた場面から始まっていく。ヒロインのヘーゼルはジャンドゥーヤ王国の男に慰め者として囚われてしまうが、「カシュー」という男の名を出したことで男は彼女を利用することにする。

「無事でいてくれ、ヘーゼル」

そんな中、主人公カシューは幼馴染のヘーゼルが連れ去られたことを知り、城を飛び出る。目撃者の情報によれば、北。ジャンドゥーヤ王国の方向だった。さらに北の方向には山賊の根城もあり、道中で山賊が邪魔にも入り始める。追いかけてきた妹ココナや兵士のダミアンらを加え、まずは山賊の根城の攻略を目指していくのであった。

作品魅力:仲間と囚われた女性が犯される高難易度SRPG

今作はステージ攻略型のSRPGとなっており、物語が進んだり、特定のキャラが敗北してしまうとヒロインたちが陵辱されていく姿を楽しめる作品となっている。

ゲームシステム:三すくみ・地形効果を駆使する高難易度のFEタイプ

ゲームはSRPG Studio製のシミュレーションRPGとなっており、FE(ファイアーエンブレム)タイプのSRPGとなっている。ステージが始まると各キャラと敵が出撃。マップはマス状となっており、キャラを動かし射程内に敵がいれば所持武器の使用回数を消費して戦闘を行うことができる。

特に今作は「三すくみ」と「地形効果」を駆使して戦う必要があるバランスになっている。剣は斧に強く、斧は槍に強い、槍は剣に強くなっている。敵や味方それぞれ1種類を基軸に装備しているため、うまく相性の良いキャラや間接攻撃・魔法攻撃を駆使する必要がある。

ネトラレ戦記
ネトラレ戦記本編より引用、重要な3すくみ要素は序盤から説明も展開される

加えて、今作は敵の数が非常に多い。中盤以降は1ターン目から敵の射程に入るような展開や、味方の数倍行動力のある飛行ユニットや間接攻撃を使用してくる敵も多くなる。うまく敵の立ち回りをしつつ、相性がいいユニットでうまく地形効果を受けながらがべを作り、回避・防御性能を活かす必要がある。何も考えなく進めば波状攻撃を受けすぐに壊滅するため、じっくりと一歩ずつ防御寄りの戦いが求められるような難易度になっている。うまく頭を使いながら敵を呼びつけ、各個撃破していくような高難易度感を全10ステージほど楽しめる。

ネトラレ戦記本編より引用の後半ステージ開始直後。味方より移動速度の多い敵も多く、考えなしに進めばあっという間に囲まれる。

Hシーン:物語の進行で幼馴染が犯され、敗北で仲間が犯される

エッチシーンの展開方法は2種類、まずは物語の進行による幼馴染の凌辱劇だ。

囚われたヒロイン・ヘーゼルは主人公たちの到着を待ち続けるが、その周りは男たちばかり。さらにヘーゼルを捉えた男は、主人公にとってもいわくつきの相手。物語の合間に焦らされるようなエッチを繰り返されていくのだ。

さらに凌辱劇は仲間に加わる二人の女性にも迫る場合がある。ステージによっては、仲間になる二人のヒロインの戦闘不能が「敗北条件」となっていることもあり、ヒロインが敗北してしまうと連れ去られ、男たちに犯されていく姿を目撃した後にゲームオーバーになる展開になってしまうのだ。

NTR魅力:ちょっとしたミスでも命取りになる絶望のシナリオ

さて、寝取られ要素について見ていこう。

今作はヒロイン的な立ち位置は囚われているヘーゼルが徐々に犯され堕ちていくような展開を楽しめるだろう。なんとか救いを求めようとする主人公たち、助けを求め祈り続けるヘーゼル。そんなお互いの懸命さを無にするような展開を楽しめる。全ステージ敗北無しでクリアをしたが、どんなに頑張ってもヒロインはもちろんのこと、主人公たちの絶望的な姿が描かれているような展開となっており、仲間や囚われた幼馴染が犯されるというだけでなく、物語も鬱に感じるようなダーク感を楽しめるような形となっている。

さらにゲーム性としては高難易度で一つのミスが命取りになる。特に敗北条件になりがちな妹のココナはやや打たれ弱く、扱いづらい印象もあるため、ちょっと波状攻撃を受けただけでも倒れやすい。まさに大切に扱っていたのに、少し気を抜くだけで仲間が犯されるという緊張感があるだろう。

一方で、寝取られ感はやや薄く、凌辱寄りの印象を強く受ける。そこまでヒロインたちと主人公たちの関係が描かれているわけではなく、設定が説明されていくような形のため、全体的に愛着が持ちにくいような印象だ。高難易度故に戦力として愛着も湧きたいところだが、波状攻撃の単調なシナリオが多い点や、装備の補給ポイントが少ない等、全体を把握してなければやややりたいことができにくいような印象もある。特に補給ポイントは説明もなく、実質詰みになってしまうような印象もある。

攻略をしていくと言うよりかは、狙いを汲み取って攻略していく印象であり、キャラを愛でにくいようなゲーム性になってしまっているような印象もあった。シーン回収などの要素はないため、必ず高難易度のゲームを乗り越える覚悟がなければ手に取るべき作品ではないだろう。

ネトラレ戦記のNTR評価

5.0点

守りを軸に、じっくりと各個撃破をしていき、極力事故が少ないように一歩ずつ最善の策を模索しながら進んでいくSRPGを楽しみたい方向けの作品。どのステージも敵が多く、波状攻撃や一度に多くを相手にしないように立ち回る必要があるため、敵の行動パターンを分析し、壁で敵を防ぎ、一つ一つのチャンスでミスにならないように祈りながら戦っていく。高難易度だが慣れればある程度立ち回りのパターンも限られてくる。ここは大味とも取れるが、高難易度は好きだけど自由すぎるのは嫌で手数が限られているような作品が好きな人であればしっかりと楽しめるだろう。

ゲーム性が大味な高難易度に対し、エッチシーンはシーンが少なく、長さもそこまで長いわけではない。キャラの設定描写なども少ないため、絆を感じられるようなところまで入りにくい印象もある。ストーリー面も主人公の王族としていの意識の低さが良い形に転んでいるかと思いきや、突然悪くなってしまうような樣子もある。

以上の通りから、寝取られとしては弱く、ゲーム性としてもかなりクセの強さを感じ、不親切さも目立ってしまうような印象もあった。大変さを乗り越えた先のエッチシーンも期待を超えるほどではなく、ゲームバランスもかなりニッチな印象があったため、当サイトではフェチ次第だが低めの評価とさせて頂いた。

「ネトラレ戦記」をダウンロードできるサイト

■ DLSite

■ FANZA

ネトラレ戦記

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